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毒男と鬼童伊吹丸のようです

 

('A`) < たるたるそーす

 

 

ど、ど、毒男を見る時は〜 部屋を明るくして離れて見てねっ

皆さんのお蔭で無事帰省出来ました。実家に居るとノンビリしてしまいますね。という訳ですっかり暮れての更新ですが、プリキュアも鬼太郎もばっちり視聴しましたので感想をば

 

プリはえれな先輩とまどか先輩に踏みしだかれてたふいごが羨ましかったです。以上

 

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鬼太郎の方はひっさびさにストーリー本編が進みました。登場したのは酒呑童子の息子、鬼童伊吹丸さん。オリジナルネームを与えられただけあってめちゃイケメンでイケボ。そして強い。一本角のデザインも秀逸。話し方がインチキ古語みたいなのも萌える。二人称「うぬ」で、掛け声も「オン!」だの「フン!」だの

 

結構ええ役でした。

元々大江山で暴れてたんですけど(何気に酒呑童子が『鬼太郎』に出演するのかなり珍しいのでは)捕虜の人間女性に惚れてしまい駆け落ち、暫く田舎の集落で平和に暮らすも隣国の権力者にに目を付けられてしまい、挑発として恋人の首だけ残して後は村焼きという並の深夜アニメでもドン引きな所業が断行されます。絶対そこまでやる必要無かったよね。勿論伊吹丸は怒り狂い、一晩で国中殺し尽くし序でに辺りを消し炭にして結果地獄行きという。地上波朝9時なんですよ。

まぁそれ以前に悪い事やってたんだし擁護は出来ませんけど、異種カップルが周囲の横槍で悲惨な最期を迎えるシチュエーションには同情しちゃいますよね。脱獄が叶うと首無しの姫君を首と一緒に弔う為、拝み屋の血筋を引くまなの力を借りて亡骸の眠る集落を探し当て、上に建っているダムをぶち壊そうと画策します。彼女は彼女で何故か手だけ生身のまま胴体が白骨化した怖過ぎる姿で彷徨っています。早く会わせてあげて。

まなを攫われて失意の鬼太郎が止めに入るも人間が勝手に山を切り崩して作ったんだから壊すのも我の自由だろうと素知らぬ顔。良い事言うんですよ鬼童ニキ。

 

何や彼やで平和に目的を果たして最早現世に用は無いと閻魔を呼び自ら投降する際(それ出来るんならもっと地獄側が積極的に捕獲に動いてくれても良い気はする)も人と妖の狭間に揺れる鬼太郎の心情を見抜き「結局は個と個の繋がりであって、種族全体での共存は難しいと思うけど頑張ってね」みたいな、「もし可能なら我も見てみたいものよ」みたいな、すっげぇイケてるアドバイスくれるんですよ。

あと初っ端やたら高圧的な男がまなに「妖怪は敵だ」とか警告してて誰だコイツと思ったら石動君だったんですけど、すっかり空気と化していた上に唯一の見せ場である戦闘でもボコられるだけだった少年には自らの経験から復讐の虚しさを説く余裕っぷり。「それもまた違う結末を導くかも知れぬ」みたいな、有りがちな含みを持たせたコメントを残し還って行きました。

 

気合の入った作画で描かれる超次元バトルと、アイキャッチに唐突なカッパで何のこっちゃと思ってたら後半ちゃんと登場した所と、塗り壁がダム決壊を防ぐ為に漆喰みたいになってた所が素晴らしかったです。普段無気力な鬼太郎が石動にだけ食ってかかる事を懸念する猫姉さんが完全に恋敵を不安がるそれで唆りました。

 

現時点で四将一体を1話で消化するスタンスな訳ですが、特に今回は伸ばそうと思えば幾らでも伸ばせそうな濃厚なエピソードをギュッとしててキッズは情報量の多さにやられたんじゃないでしょうか。つか、最早キッズ観てんのか?

残る四将は九尾狐のみ。石動の故郷を滅ぼしたのもほぼこの方で確定です。まぁ面子の格的にラスボスは玉藻前じゃないと収まらないですよね。俺はやっとこさ玉藻さんを倒して、勝った!四将編完!した後、満身創痍の主人公組の元に弟のチーが襲来する展開が見たいです。何なら負けろ

 

 

来週はなんと、あの鬼太郎シリーズ屈指のトラウマほん怖話「足跡の怪」がリバイバルされます。6期のフレーバーでアレをやって放送出来るのか? 震えて待ちましょう。

 

では

 

 

('A`) < つるつるそーす

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 33

 

('A`) < パオ パオ パオ

 

毒男でんがなまんがな。

何と間髪入れずにまたM.C.Zのラップを上げたので軽く紹介。夏に活発的になるなんてまるでゴキブリですね。

因みにもう帰省するので今月曲を野に放つのはコレが(多分)ラストです。安心してね

 

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https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35545754?ss_id=c94f10b6-1827-4edd-9e1c-cd26cb29d1a7&ss_pos=2&cp_in=wt_tg

 

サムネはゼロツーです。カービィシリーズの敵キャラは皆個性が際立ってて好きです。逆にカービィそのものはちょっと嫌いです

 

 

去年自分で企画して自分でクソ苦労して自分の中ではそこそこウケた1人マイクリレーをまたやりました。2年続いたって事は恒例にしたいのかな?と勘繰られるかも知れませんが、別に其処までです。これから大学忙しくなるだろうし

面子はいつメンだったり、初出の子だったり。前回より更に勝手に、より節操無く、乗りたいように乗れたかなと。ストックで腐らせてた中身の無い韻を片っ端から繋いで、内容も「だから何なのよ」的な不毛なのを詰め込んで。自己満だけかよみたいなコメント来てましたけど、特にこのナンバーに関しては全くその通りですねぇ。逆に他者の為だけにニコラップやるの精神衛生上あんま良くなさそうじゃないですか

兎に角思想が強い。思想剥き出しなのも悪くはないんですが、私のニコラップに対するスタンスって限界も限界なんで出来たらあんまり前面に押し出さないポップ且つキャッチーな曲も作りたいんですよね。なかなか上手く行かない

 

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm33678942

 

因みに後から見比べると去年の↑方が色んな意味で「鮮やか」な印象を受けました。内容は勿論、音質とか動画含めて。普通こういうのって寝てても向上してくもんなんじゃないの???

まぁ、少なくとも体調は2018のが良かったんですよ。今年の製作は諸事情で(俺がチンタラしてた所為で)最後に食べられる物を口に入れたの何時だっけ、みたいな朦朧とした状態で行われました。厳しい活動で心身共にスレて劣化してるんでしょうか。怖いわぁ。趣味なのに。

 

あとなんかマイクとかも結構ガタが来てる気がするんですよね。ただ俺はその辺全く顧みず使える内は使っとけっていう、音楽に1ミリでも携わる人間として有るまじき緩さでやってるんで、真相は闇の中です

 

そういや8月1日誕生日だったんですよ。

交友関係を疎かにしてるツケが回って親以外誰も気付いてくれない惨めなバースデーを送りました。寂し過ぎてTwitterでアピールしちゃったもんね。

記録上成長した事になってしまったので、またヌルヌルと進んだり退いたりする所存に御座います。

 

 

では

 

 

('A`) < パオ ポニョ パオ

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 32

('A`) < おっらァー

 

毒男やっちゅーねん。

先日に続いてM.C.Z単体のニコラップも上げたのでお知らせをば。

 

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https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35528062?ss_id=4bce924d-59bb-4833-b30d-24fd5220f181&ss_pos=1&cp_in=wt_tg

 

サムネはお化けパソコン。怪談レストラン後期のギャルソンです。あのシリーズ復活しないかなぁ。

 

何と言っても夏なので、夏うたを作ろう!というノリで書きました。

そしたら時期的に(主にオタク関連の)ストレスとコンプレックスがいっぱい溜まって、出来るだけ詰め込んだ結果、夏4:厄介6みたいな内容になってしまいました。何という事をしてくれたのでしょう。主なトピックは聴いて貰うのが一番や思います。その為の曲ですし

 

夏要素自体もね、もっとこう、狙ってる感無く季節っぽさとかのすたるじーとかえもーしょなるとか醸し出せたらカッコイイんですけどね。自分の人間的な浅さが憎い。トラックがトラックだしガッツリひぐらしのネタとか入れる予定だったのに。これはこれとして今だけしか作れないモノだから至極可愛いんですが、確り人間的な厚みを付けてまたリベンジしたい気持ちも有ります。夏うた

では

 

 

('A`) < ちょわぁー

 

毒男と地獄流しのようです

 

('A`) < ぐわん

 

毒男!?

鬼太郎の感想です。今回はシリーズ屈指の激怖エピソード「地獄流し」でした。最初期から続く伝統的なプロットで、特に4期の「地獄流し」はアニメ史に残る名作です。

『極刑!地獄流し』って昭和の必殺技感凄いですね。

 

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イラストは餓鬼。地獄に餓鬼が居て良いのかみたいな根本的な問題は置いといてね

ザックリ説明すると悪い事した人が鬼太郎に手篭めにされ、得意の術で地獄送りにされる羨ましいシチュエーションに叩き落される話です。何せ6期なのでどんなエグい日曜朝9時になるんだろうとドキドキしてましたが、お盆という事もあり?至極ハートフルな、良心の尊重と、弱い自分や過ちを認め、向き合ってやり直す大切さを説くええ話でした。油断させといて感動させるパターン。

 

演出は凝っててグロかったですけどね。ちょっとずつ亡者になっていくシーンとか。肉食ってから自分の身体を吐き出すシーンとか。ドロドロの生首から脚が生えて蜘蛛になるシーンとか。芥川よろしく蜘蛛の糸が垂れる場面が有ったんでそれに引っ掛けたんですかね。日曜日の朝9時やぞと思いながら視聴してましたが現代のませたジャリボーイジャリガールには丁度いいのかも知れません。

そして芸が細かい。地獄直行バスのプレートナンバーが「G59」だったり、ネタバレになりますがよく見ると親子揃って福耳だったり。あと妖怪テレビっぽい宝石が出て来たり

 

反省させるのが目的だったので、もしかしたらガチの地獄じゃなくて鬼太郎が見せた幻的なアレなのかも知れませんね。お盆の特別サービスとは言えそんなスッと戻れる訳ないし、ガッツリあの世の物食ってたし、閻魔が許可するとも思えんし。第一強盗で即地獄行きならネズミ辺り絶対挽回出来ないでしょう

 

 

さて、来週は遂に、漸く、やっとの事で四将と石動君が登場します。鬼童丸がやってくれるようです。やっぱあの面子だと九尾はラスボスですよネ

では

 

 

('A`) < ぐをん

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 31

 

('A`) < 東村山〜♪

 

毒男でげす。

M.C.Zの関わらして貰った曲が上がったので宣伝など

 

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https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35517831?ref=twitter_ss

 

宮崎レペゼン、且つネットラッパーでもあるGaLeさんの企画に参加させて頂きました。

ネットラップ界隈やガチガチのヒップホップ、誰もが知るレジェンダリーなアーティストまで縦横無尽なメンバーとイかれた完成度を誇る原曲↓

 

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm32705696

 

のremixです。コレでやろうって思い立つのが先ず凄い。実現させちゃう所が益々凄い。企画力ですよね。

こういう大型のマイクリレーって人集めから〆切調整から仕事多いし、MIXも動画も兎に角大変だし、デモが送られて来る度に面子がちょこちょこ入れ替わってて「大変そうやな…」と思いながらも、難航の末案ごと流れたり、最悪verseでも述べた通り主催が無言で飛んだり色々経験してる身としては音源提出したからには何とか形になってくれれば願ってました。

願ってはいましたけど、本当にやってのけるとは。いやぁ、凄い。根っこの人間性つーか。徳(プロップス)ちゃんと積んではるんやろうなって

 

リリックは「『Now or Never mic relay』のremix」だからこそ盛り込める内容というか。正に今、此処ぞって感じでやれたと思います。口を開けば「ダッサw」しか出て来ない匿名の君も、ウダツの上がらない500軍の君も、言いたい事は言える内に言っとけ的な。本当はあんま良くないけど。こういう時くらいはせめてね。まさかの韻バリ硬い人と男女ペアに挟まれて韻硬めの男女?コンビで頑張りました。

実はもう一個remix企画のお誘い貰ってて、そっちは「もし最初からNow or Neverのテーマでオファーが来てたら」みたいな頭で書いたんですよ。なんで自分の中では割とバランスが取れてた。まぁ、雰囲気レベルですよね。結局元ネタを擦るノリには変わりはないです。そもそも流れちゃったし

 

全体的には原曲宜しく幅広い面子が多種多様なかまし方してて、此処に紛れ込めたのはラッキーだったなぁて感じです。

オファー貰ったの1年ちょい前くらいだと記憶してるんですが、当時やたらマイクリレーのお誘い貰っててホクホクでした。多分あのタイミングじゃないと話来なかったと思います。

何か一時的にちょっと商品価値上がったんですよね。内外で計画が滞ってるの愚痴りまくって牽制したのが響いたのか単純に賞味期限切れたのか近頃はめっきりです。

 

だったらもっとソロ曲上げろやって話でね。

いやー、面目無い。8月入って4曲くらい作る予定だったんですが相変わらずのグータラで。

 

そういう意味でも自分のやりたい事を成し遂げたGaLeさんにリスペクト。

 

 

では

 

 

('A`) < 庭先ゃ多摩湖〜♪

 

毒男と縄文人のようです

 

('A`) < ぬくらぬくら

 

毒男でまんねん。

羽衣ララの「オヨ〜」が可愛すぎて口癖「オヨ〜」にしようかなと思ってます。嘘です殺さないで下さい

 

という訳で鬼太郎の事を。まさかのカモイ伝で笑っちゃいましたね

 

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ゲストは縄文人。山奥で狩猟を主とする縄文生活?を送り、縄文の言葉?を話し、何故かとげ棍棒を持っています。親父さん曰く、妖怪ではなく「現代にひっそりと生き残った正真正銘の縄文人」らしいです。縄文人の定義壊れる

2019年に生きてる原始人って、それがマジならぶっちゃけレアリティ的には妖怪とどっこいどっこいつーか、UMAですよね。ネット上でバズって広告収入を稼ぎたいねずみ男に見つかり、インステ(要はインスタ)デビューするとその飾らない野性味がバカ受けしてたちまち一大インフルエンサーにのし上がります。

 

それを気に食わないのがハーフで読モという絵に描いたような肩書きインステグラマー、クリスティーナちゃん。セレブなライフスタイルと映えで承認欲求を満たす日々を送っていた古参現代人の彼女はポッと出の縄文人に負けてなるものかと更にキラキラした投稿で攻めますが、マネージャーのネズミがその投稿を履き違えた方向にパクったネタがどハマりして、抜きつ抜かれつ。「いいね」を競い合う不毛な戦いが繰り広げられます。向こうがオーガニックランチを楽しめば此方は雑草を食み、アプリ加工のアニマルチェンジには実際に熊を狩って毛皮を被る外しっぷり。

終いにゃ妖怪扱いで鬼太郎に通報するんですが勿論主人公は対応せず。最終的にバカッターみたいな事になって権威が失墜したクリスティーナは暴走。嫉妬丸出しで縄文人に襲い掛かります。数々の化け物を物理で撲殺して来たチャンチャンコパンチを(恐らく死ぬ程手加減していたとは言え)15万円のスカーフで受け止めるインステグラマー。驚異のインステパワー

最終的にめちゃくちゃ原作っぽい顔面の警官に連行される際の投稿が100万いいねを超え絶頂を迎えるハッピーエンド。そんな幸せさえ思考を奪う情報の激流に押し流されて行く中、縄文人が連呼していた「カモイ!」の意味が明かされ、オチと。

 

オチは原作に寄せて現代風刺っぽくしてましたけど何かもう、社会の闇が云々ってより単にヤバい奴がヤバい事になってるだけで別に縄文人も其処まで活躍してなかったし、クリスティーナ頑張ってたなーという印象でした。

勢いで笑っちゃったけどね。15万のスカーフにしろ、揃えてる高級品も絶妙な価格帯で滲み出る小物感が好みでした。欲深い所も素晴らしい。「チヤホヤされて育って来たからネットでも注目を浴びなきゃ我慢出来ないんだ」みたいな、バックボーンも確りしてたし。一人台詞も決まってて。キャラ立ちした結果世の中普遍の問題を腐す要素が薄くなったのかも知れやせん。

 

あとちょいちょい挟まれる小ネタが美味しかったすね。コメントに「草wwwww」って表示された瞬間感想TLで「草に草生やすな」が溢れて安心に包まれたり

インステのフォロワー数ランキングに水木作品のキャラクターがめり込んでたり。先週言ってたコケカキイキイさん(コケカ様)とか貧太とか

 

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字面よ。

逆にこの魑魅魍魎が渦巻くSNSで10位をキープしてたクリスティーナってやっぱすげぇんじゃ…

 

 

来週は地獄流し。

土蜘蛛っぽいのがチラッと見えてましたね。明らかに黒坊主より四将ぽいんですけどどんな絡み方するんでしょう

 

 

 

はい

 

 

 

では

 

 

('A`) < まんぶんぶんなぁ

 

毒男と死神のようです

 

('A`) < パトリオット・ツモ

 

毒男でござい。

すっかり夏ですねぇ。今週はプリキュアでも鬼太郎でもお祭りやってました。

 

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ゲストは死神。

水木御大の死神さんは正に神がかった造形なんですが、設定上は「死を司る神」として猛威を奮う他作品の個体と比べてかなり地味と言うか、不遇な扱いを受ける事が多いです。

死者の魂を運ぶ「ノルマ」に喘ぎながら労働に追われる『サラリーマン死神』って漫画を描かれてまして、これがまた妙な所で情に厚いキャラクターと絶妙に報われないストーリーが哀愁たっぷり、思わず人間社会と重ねて嘆きたくなるようなエピソードが満載なんですわ。

「死神」は水木ワールドを代表するアイコンの一つとして、屡々 『鬼太郎』以外の作品からも原作を持って来るアニメ鬼太郎には何度か顔を出してます。今回は「蒸発」という話がモチーフに採用されてました。確か2期以来。

 

200年に一度、弓ヶ浜にて扉を開く異境の楽園「隠れ里」。境港のお祭りに紛れる謎の声に誘われホイホイ幻想入りしたまなと、1819年(文政2年)に攫われた四人の子供達との交流。

隠れ里内部は時間が止まっていて、飢えも争いも心配せず不老不死を謳歌出来ます。要するに最高なんですが、友達認定激甘でお馴染みの新加入メンバーが2019年のスレた価値観を吹き込んだ事で、江戸キッズは与えられた平穏への疑問と、未知の世界への興味を強めます。リーダー格の侍らしき男子と町娘は「好きなら好きって伝えるのが現代じゃ普通」とか宣うキラキラJC観に背を押され、身分違いの想いを通わせて気持ちを新たに。やや幼い残りの二人は久々に外の世界に触れた結果、親と家が恋しくなってギャン泣きです。

 

並行して暗躍する死神。5期では完全にポンコツ、もといポン骨でしたが、今日は水木世界観的にはかなり珍しい事に鎌を携え、妖怪城のかまいたち先生さながら風を纏わせた竜巻状の斬撃で主人公組を圧倒する場面が観れました。隠れ里に侵入し攫われた子供の魂をガッポリ刈りまくる手法で出世を成し遂げ、現れた厄介者(鬼太郎)を一度は嵌めて底なし沼に沈める等、モデルと違って相当な辣腕っぷり。勿論ぶっ倒されるんですけどね

 

逆にオチは原作通りというか、ああ…ってなるヤツでした。木の子回のバッドエンド版って感じですかね。まなと共に隠れ里を脱した途端、200年分溜めていた時間のツケが容赦無く江戸キッズを蝕みます。その辺も覚悟の上だったようで、砂と化した身体を残し仲良く天に昇って行きました。

自らの意思で選択出来たんだから或る意味救いなんだよみたいな解釈は添えられてましたが、バッドエンドはバッドエンドです。俺は悲しい終わり方が大嫌いなので、全体としてはマイナス印象な回でした。作画もちょいちょい厳しかったし

 

あとねずみ男が割と鬼太郎ラブで、安定期に入ったのかな?って感じでしたね。「鬼太郎在る所、俺在り」とか言ってみたり、死神に唆されて騙し討ちしたり。訓練されたネズキタ勢はその辺の絡み全部「イチャイチャしやがって」の範疇に収めて微笑ましく見守ってたんじゃないですかね

 

さて、来週はまさかの縄文人登場。まぁ文政の次つったら縄文ですよね。現代社会に連れ出された原始民が文明の暗部、世知辛さに翻弄される様を描く御大の名作「カモイ伝」から引っ張ったものと思われます。SNS中毒という6期らしいテーマも絡めて、スリリングでスパイシーな展開になる予感。アヘアヘ鳥取大帝国→クソシリアスな神隠しモノ→これ。高低差で耳ちぎれるわ

『鬼太郎』以外の水木作品繋がりならコケカキイキイ、マチコミ、コブなんか期待しちゃいますよね。時勢にも合ってて宜しいんじゃないでしょうか。

 

はい。

 

 

 

('A`) < エメラルドグリーン