DQOzはそういうことだから

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毒男と石妖と海坊主のようです

 

('A`) < えーい

 

毒男です。今週も鬼太郎の事をね、チョロチョロ書いていこうかなと

今回はストーリーの筋立てとしては割と原作に忠実なエピソードでした。有るんですよ、この話。なのでアニメが初見のキッズ達にとっては若干急に見えたり「!??」となりそうな演出も何箇所か散見されました。

 

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敵妖怪は「石妖」。建材用の石を切り出す場所に現れる女性の妖怪ですね。男性労働者にマッサージをしてくれるんですがコレに身を委ねると気付かぬ内に眠ってしまい、起きたら背中が石で引っ掻いたような傷だらけになっているという。石が変化した妖怪なのでしょう。

アニメではその設定を活かし、男性を誑かしてその気にさせ、按摩で眠らせた所で金品を持ち去るというケチな峰不二子みたいな妖怪になっていました。めっちゃ美人だしスタイルも良いという事で、ねずみ男の結婚相手「石山妖子」としてファミリーの前に初めて現れた時は、子泣き爺は分かり易くテンションが上がり鬼太郎でさえ頬を染めるという有様。妖怪アンテナはどうした

 

ターゲットとなったねずみ男との結婚式は恙無く執り行われます。兄貴分を取られ嫉妬に震える猫娘(笑)

因みに留守番しながら二人で祝杯を挙げていた一反木綿と塗り壁の会話がめっちゃ良い奴ら感出ててほっこりしました。

 

「人間と妖怪が上手く行くのか?」

ねずみ男は人間と妖怪のハーフ、半妖怪だ。彼自身が上手くいった例なのだから今回もそうだと信じよう」

「そうだね」

 

みたいなね。大分訛りがキツかったのでちゃんと聞き取れたか微妙ですが多分こんな感じの事を言ってました。

 

式を終えた二人はハネムーン、そしてあからさまにあからさまな旅館でお泊り。風呂入って、布団敷いて、「こういうの初めてで…」とか何とか童貞丸出しで(ホントかよ)キョドってる所へ早々に「マッサージ」を施され(俺はむしろ其処でもう朝アニメの一線を超えておっぱじめて欲しかったなと思ってるんですが)ねずみ男は恙無く無一文に転がり落ちます。

そこで失意のねずみを叱咤する猫姐さんが最高でしたね。俺も姐さんに叱られてぇ

 

で、色々ありーの、「純情を弄んだ事にお怒りの塗り壁が鬼太郎の攻撃を防ぐ為石になった石妖を粉々に押し潰すも、逆に空飛ぶ石塊となって復活した彼女に腹をブチ抜かれる」という鬼太郎シリーズにおける塗り壁名場面の一つが見事に再現されるという。よくやってくれたと言いたいです。

 

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恐らくTV前のキッズの度肝を抜いたのは勝負処での唐突な海坊主でしょう。漫画読んでない勢は急な海坊主(急坊主)に耐性無いでしょうから少し戸惑ったんじゃないでしょうか。脈絡無く強キャラが出て来て何か全部収まるっていうのは鬼太郎に限らずバトル漫画ではよく有るパターンです。個人的には牛鬼の迦楼羅様も割といきなり出て来るなっていう印象です。

そんな急坊主さんはデザインが衝撃でした。可愛らしい目。タコみたいな口。ディグダみたいなフォルム。あそこだけ別作品でしたね。駄菓子のパッケージに居そう。それかコロコロの表紙とか

 

そしてそんな急坊主の親方にあっさり捕縛された石妖を、助けてやってくれと頼み込むねずみ男。話中何度も石妖に肩入れするんですよ。惚れた弱みとは言いますが、その女々しさは正直男としてどうなんだと……親方も親方で「(石妖を)ペットとして飼ってみる」とか口走ってましたが。改めて声に出して読まれてるのを聞くとそこそこ問題発言ですね。

何とか救われた石妖は最後の最後、身を呈して守ってくれたねずみに色気を覗かせるという大人な展開でした。「ねずみ男結婚回」はネズキタなのか、ネズ猫なのかと思わせておいてのド直球ネズ石だったという。

猫娘ツンデレな所も相変わらずでしたが、案外ねずみ男の言うように兄貴分つーか、そこそこ深い友人関係なのかなと、そういう所も匂わせる良い回でしたね。毎度思うけど一回こっきりのゲストには勿体ないキャラしてるしまたいつか再登場して欲しい。好きではないですけどね。俺は塗り壁くらい純情を大切にするタイプなので

 

再登場って言うと電池組のプロデューサーとか河童をこき使ってた会社の社長が石妖のカモ役として出て来てましたね。あいつら全然懲りてねぇっていうか、アレだけ痛い目見ても尚即物的な生き方を貫いてる人間、ホント恐ろしい。

ねずみ男もそうでしたけど騙されて尚石妖の事が好きで忘れられないという描写は何か現実の詐欺事件とかでも実際に有りそうな感じで、そういうの胸糞悪いなと思うんですけど、もし妖怪にやられたらって考えたらまぁ普通に許しちゃいますよね。

と言うか妖怪だったらもう何されても大丈夫です。身体裏返されても大丈夫ですね。命的な意味で言うと大丈夫じゃないですけど全体的に言えば大丈夫です

 

あと中盤のCM入る前に出てくるアイキャッチ、何故か目玉おやじと鬼太郎ファミリーのイラストでしたね。石妖も海坊主も、ちゃんと御大が描いた妖怪画が有る筈なんですが。コンプラかかったのかな。石妖も海坊主もえっちですもんね

 

なんか纏まらなくなって来たのでこの辺で

 

 

('A`) <あぶぶふべばなま

 

毒男とRAP48のようです

 

('A`) < かぼちゃ〜

 

毒男です。今回は或るとんでもない大型マイクリレーに参加させて頂いたのでその事を。実質「毒男M.C.Zの曲を解説するようです13」ですね

 

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http://sp.nicovideo.jp/watch/sm33832153?ss_id=4fa88255-8ab3-4cfd-b79e-54b244cbe3e3&ss_pos=1&cp_in=wt_tg

 

かつてニコラップが今より圧倒的にプレイヤー人口もリスナー人口も多く、新規古参ガチ勢エンジョイ勢ゴリゴリのヒップホッパーから歌い手紛いまで入り乱れて凄い勢いでワチャワチャやっていた頃、そんなニコラップの、ある意味象徴のようなマイクリレーが出現しました。

その名も「RAP48」。読んで字の如くニコニコ動画を中心に様々な媒体で活動するラッパー総勢48人がマイクを繋ぐ超大型企画です。雪猫さんというニコラッパーの思いつきツイートが元になって産まれてしまった第一弾。

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm13561780?ss_id=a8597105-9d02-4c95-a422-af8df3878ff4&ss_pos=7&cp_in=wt_tg 

 

其処からなんとシリーズ化し第二弾

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm19021577?ss_id=a8597105-9d02-4c95-a422-af8df3878ff4&ss_pos=2&cp_in=wt_tg

 

第三弾

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm16416217?ss_id=a8597105-9d02-4c95-a422-af8df3878ff4&ss_pos=3&cp_in=wt_tg

 

第四弾が道半ばで企画倒れになってから数年を置いて今回の第「五」弾。毒男率いるDQOz所属のニコラッパーmic checkerz(M.C.Z)は、その第五弾に参加させて頂いた訳なんですが

 

2011年の第一弾を聴いた時俺は勿論ただの純朴て無垢なイチリスナーで、学業の合間に親のPCでニコ動を漁る退廃的な生活を送っていました。単純に曲として凄い、ヤバいっていうのに加えて、ノリでこんな事出来ちゃうんだっていうのが面白すぎて、ずっと笑ってた記憶が有ります。48人て。

あと流れてくるコメントが一々面白かった。あの時はホント勢い有って、色んな意味で面白い人がいっぱい居たんですよね。ニコラップタグに

 

代わる代わるラップで自己主張してく規模感とか、しれっと紛れてる超大物とか、48人居るからこそ映えるネタ全振りのverseとか、圧倒されるだけじゃなくて俺もこういう楽しいニコラップやってみたいなと思わせてくれたし、確実に今のM.C.Zの芸風に繋がってる重大な要素です。

マイクリレーならではのワクワク感とニコラップ臭いネタっぽさが出てれば良いなっていう気持ちが一人マイクリレーの根っこには有ります。それがウケるかどうかはまぁ、それはそれって感じですが

 

今回も、今回だからこそ其処は全面に押し出して行きました。即ち「mic checkerz」での参戦です。「M.C.Zの誰」じゃなくて「M.C.Z」。

8小節内にM.C.Zの色んなメンバーが詰め込まれてるっていうトリッキーを履き違えたみたいなやり口ですね。この手法何回かやってるんですけど必然的に人様との企画で放り込む事が多いので、MIXに関しての意思疎通が上手く行かなかったり、そもそも企画自体流れてしまったり、まぁなかなか自分の理想の通りとはいきませんで(当たり前っちゃ当たり前なんですけど)

今度のヤツは割とその辺の趣向を汲んで貰えた気がして本当に有り難かったです。特に動画は1小節ずつ代わる代わるラップしてる感じが凄く良く出ててグッと来ました。

 

ある程度俺の設定が理解して貰えて、初めてこういうのも可能になってくると思うので、ホント続けてみるもんだなぁと

 

 

中身の話をすると、リリック書いた当時自分の中でキてた曲や古からのニコラップのあれこれ、そして俺が活動していく上でのスタンスも出来るだけ詰め込みました。詰め込みすぎて何が何だか分からなくなってます。自分でも此処の元ネタ何だっけ?ってなる。まぁこの曲に限った話じゃないですが


更に数少ない読者様だけにこっそりネタバレしちゃうと、

「crewのラッパーが一人一小節ずつ踏んでいって最後にcrew名で落とす」っていう方式は伝説のHIPHOPイベント、B-BOY PARK開催に寄せて作られた「we are the wild」ってマイクリレーで俺の大好きな大所帯クルーFUNKY GRAMMAR UNITが16小節という限られた時間の中で全員がラップする為に捻り出した苦肉の策のオマージュです。nucorapさんじゃないですがB-BOY PARK並みのクラシックだろって事で。

 

テーマ的に真面目な人が多いだろうなと思ったのでふざけ倒しました。ネタ枠として機能してたらそれ程幸せな事はないですし、その中から何か伝わるものが有れば身に余る光栄です。本当、この界隈の人間にすら殆ど共感されないでしょうけど、夢だったので。夢の一つが叶っちゃいました。

 

あ、そういや俺ね、お呼びかかったのがかなり後の方だったんですよ。既に殆どメンバーが決まった状態で乗るトラックも(先に参加してた人は三つから選べる所を俺は)決まってて、勝手に勘繰った所では頭数を合わせる為の第二第三候補だったんじゃねぇかなと。勿論その候補で名前が上がるってのが何よりも嬉しく、また有り難い事なんですよ。俺が収まりたいのはその席ですから。収まりたくて収まれるポジションじゃないですし

どの曲もそうですけど、タイミングの問題ですよね。その時その時の。この企画の発足が2016年だったら俺は間に合わなかったし、2018年だったら俺以外の、俺よりカッコいい人に話を持ちかけてたんじゃないかなと。そういう気分で居なきゃマイクリレーのお誘いなんておいそれと受けられないのです。小心者なので

 

ぶっちゃけ今のニコラップでこの動画がどこまで好意的に取られて、どんだけ伸びるかは分からないです。人が居ない。リスナーが居ない。

それでもRAP48が帰って来て、しかも俺が混じってるっていうのが兎に角熱いんですよ。個人的に。あの時出逢って、衝撃を受けて、諦めた音楽に今俺は居るんだなっていう実感がありありと湧いて来て、感慨深かった。第四弾ポシャったのが顕著ですけど、こういうアホみたいな規模の企画を完成まで持ってくのマジとんでもない労力とストレスが溜まるんだろうなーって。乗っかる僕達は好き勝手言うし、いざ世に出たら出たでそれよりもっと好き勝手言う人達が待ち構えてる。

そんな状況でまさかこの夢が叶うとは思ってなかったです。間違いなく走馬灯に食い込んで来るでしょう。RAP48に参加出来るなんて、良い人生でした。死ぬの?

 

いつかやりたいですよね。M.C.Z48

ウチ今30人ちょいしか居ないんですけど、どうしても足りなかったら10ウン人くらい客演お願いしても良いし(それだけで普通にマイクリレーとして成り立ってる)。諸々の許可取れたら今回のトラックも手元に残ってるのでremixみたいなのやっても面白いな、とか。

かかるコストを計算するともうそれだけで疲れて来るんですけど、そもそも20分弱俺のラップしか流れないって新手の拷問でしかないし俺さえ聴きたいとは思わないし、誰得もいいとこなんですよね。まぁどの道M.C.Z全員参加のマイクリレーはやりたいと思ってるので、いずれ何かの形に出来たらとは考えてます。果たして俺はその時までラップやってるかな

 

言いたい内容ダラダラ書いただけで三千文字くらい来ちゃったんですが、まぁ、なんでしょう、惰性でやってる活動なんでね。暫くはこの余韻で元気にやれると思います。でもマイクリレーに出てるだけで満足してたら自称新人としてはアレなんでね

これからもぬるぬる頑張っていきたいです。うん

 

 

 

うん

 

 

 

('A`) < うん

 

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 12

 

('A`) < wave

 

毒男です。今日はM.C.Zの曲が上がったのでそろりそろそろと触れていきたいなと。それはもう、優しく。焦らすように触れていきたい気分ですね。こんな夜は

 

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http://sp.nicovideo.jp/watch/sm33833682?ss_id=3a328fb3-6f2d-4e06-baef-cd0ff44376e2&ss_pos=5&cp_in=wt_tg

 

 

当ブログでは以前Rapglossのremixをブチ込んだ時熱くお話しした韻の大神ことSIXさんとの合作です。

以前やった「絵文字でラップの歌詞(リリック)を書く」といういかれポンチ企画の発展系、「相手の指定した絵文字を順に配置して、その順番に沿ってリリックを書く」という頭のネジを全て抜いて素揚げしたものを肴に一杯やりだすレベルで頭おかしいルールに則り互いに数十小節ずつラップしてます。しかもビートも変態。もう、なんだろう、バカ。バーカ。

 

因みにその元になった音源はTwitterにしか上がってなくて何となく嫌なので、近いうちに同じような境遇の動画まとめてニコ動に上げようかなと思ってます。

そもそものemojirapは、絵文字で表現する事を前提としてた訳ですけど基本は自由なんですね。でも今回のemojirap squareは「予め決まった絵文字(しかも相手の指定)」を使って「決まった順番(これも相手の指定)」で、というキツいルールが有るので作詞にかなり難航しました。トラックもなかなか良いのが無くて、 SIXさんが持ってきたド変態トラックに合わせる形で元々魔のおかゆ一人が蹴る予定だった所にオバケラヂヲをねじ入れて何とか形を作りました。本当、二度とやりたくないですね。楽しかったけど

 

 

 

 

はい

 

 

('A`) < the

 

毒男と垢舐めと唐傘お化けとろくろ首のようです

 

('A`) < すぅーーーーぱぁあーーーー

 

毒男です。そろそろ実家とお別れしなきゃな時期に入ってきて僕は毎日泣いています。実家に居ながらにしてホームシックを発症してしまいました。凄いブルーです。今

なんか色々休みの間にやりたい事とか有ったんですけど、結局はダラダラ時間を潰すだけで何にも終わらせられず。時間が腐る程有るからといって実際腐らせてたら世話ねぇぜって話なんですけど、まぁなんでしょう、癖ってんですかね。ほんと、自分で自分が嫌になりますね。やりたい事すらマトモに出来ないで一体何が出来るというのでしょう。やれやれ

 

えーまぁ、そんな僕にも生きる理由を与えてくれるビタミン剤こと鬼太郎をね 今週も舐め回していこうかなと

 

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相変わらずこのイラストTwitterにも上げてるんですけど向こうのヤツは塗りミスとか画像修正とかガバガバなままなんでアレです。最近こんなのばっかり

今週は妖怪達が住み着く「妖怪アパート」の話でした。めちゃくちゃ良かったよね。俺はめちゃくちゃ良かったと思う。

人間と人間でないものが、互いに違いを理解しながら触れ合うっていうのは今期で特にデリケートに扱われてる所なのかなと思うんですが(鬼太郎が事あるごとに「人間と妖怪は近すぎない方が良い」と忠告を発したり、すねこすりの回とかも)、その一つの理想を公式から見せてもらえた感じがしましたね。派手なアクションシーンだったり人間社会の闇を主軸に据えたテーマだったりが目を引き易い6期にあって、俺的には妖怪の、妖怪らしい姿を存分に魅せてくれた素晴らしいエピソードだったと思います。

 

先ず住人(住妖怪)のチョイスが「良い」ですよね。やたらゴツくて良い声の唐傘お化け、いい女過ぎるろくろ首、超かわいい垢舐め。絶妙にお化け屋敷〜!って感じで。

イタズラ大好きで、ジメジメしてて立地が好条件だからつって勝手に人のアパートで暮らしてるっていう、妖怪ライフ謳歌しまくりな感じが最高。他の敵対妖怪と違って物騒じゃないですよね。他のは基本人間全滅ルートしか見てないし。バトルも一瞬で鬼太郎にメッタメタにされてました

 

そして何よりお茶目。愛嬌が有る。此処なんですよ。

勿論怖いですよ?人を驚かして妖怪の面目躍如ってなシーンもしっかり有って、そういう妖怪ってそもそもは怖いもんなんだよっていう基本をバッチリ抑えた上で、今期にしては浮いてるレベルで良い奴らなんですよ。気さくだし、恩もちゃんと返そうとするし、人間であるアパートの管理人夫妻と上手く協調していこうっていうのが感じられて。今までの方々は殊思い通りに行かない相手に関しては(そうじゃなくても)魂抜いたり黒焦げにしたりダイヤモンドにしたり食ったりしてたじゃないですか。

 

しばく相手が居なくなった鬼太郎は回想から時代を超えて現代に至るまで、地上げ屋をしばいてました。バブル感溢れるねずみ男猫娘がちょっと衝撃でしたね。

そう言えば回想シーンで取り上げられた時代はそれぞれアニメ鬼太郎の一期、二期、三期が放送された年に合わせられていたようです。そういうメタっぽい演出も鬼太郎ならではって感じではないでしょうか。五人鬼太郎とかやっちゃってるからね。ルパンの赤ジャケ対緑ジャケみたいなのもそうですが、長く続いてる作品ともなると楽しみ方も多彩です。

 

来週はお休み?らしいので再来週まで生きてるかどうか不安ですが、何とかしたいと思います。生きていくっていうのは即ち何とかする事ですからね。は?

 

では

 

 

('A`) < アーイェー

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 11

 

('A`) < ねーばぇん

 

毒男です。M.C.Zが参加さして貰った曲が上がったのでお伝えをば

 

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http://sp.nicovideo.jp/watch/sm33755205?ss_id=6df9d745-4d83-44ba-b8b8-fcdfbf0e719a&ss_pos=1&cp_in=wt_tg

 

RAVAさんっていう、数年前ニコラップでバリバリ活動されてて、最近また復帰されたイケてる方の企画です。ビートをTwitter上で公開して、誰でもサクッと乗ってってね〜みたいなノリでラッパーを募っていた所にお邪魔しました。一番手。提出順でも割と早い方だと思います。参加表明した次の日にはもうアカペラ送ってたんで

 

 

JIMIってのはM.C.Z内のユニットで、山葵醬油とワニナシの2MCが所属しています。

 

M.C.Z(俺)内のユニット(俺)で、山葵醬油(俺)とワニナシ(俺)の2MC(俺)が所属しています。

最近は友達が欲しい、人間関係で満たされたいっていう気持ちを持て余した結果M.C.Zでユニット組ませるのがマイブームっていうか、脳内の妄想ではいっぱいそういうのが出来てるんですよね。JIMIも妄想だともうアルバム2枚出せるくらい曲作ってるんですけど如何せん俺の腰が重いもので、現実世界では今回が初出しです。人様の曲で試す事かね

 

ライマーズハイ(怪蠱厨 & 俄)を筆頭に

居る闇㊙︎作戦スペシャル(ZODIACK & リルリルリルルン)

満漢全席ズ(夜行TheTemple & Dr.まんじゅう)

Gearz(う巻、俄、かにみそMC、ラッパーめろん他)

 

などなど、このユニットでの活動も展開していけたら良いなぁと思ってます。多分無理だろうな 流石にめんどい

 

 

 

はい、こんな所で

 

('A`) <ねーぇばぁーぁえん

毒男と牛鬼のようです

 

('A`) < イェーイ

 

毒男です。まだ実家に居ます。実家は良いですよね。なんか良い。座ってても食べ物が出てくる所が特に良いです。

今週も鬼太郎視聴リアタイでキメましたのでそろそろと感想など書きたいな、的なね

 

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今週の敵は牛鬼!牛鬼ですよ!!みなさん!!!

ゲゲゲの鬼太郎」では各シリーズ通して最強レベルの敵であり、ある意味で鬼太郎が完全敗北した数少ない妖怪ですね。因みに話によっては「妖界随一の力持ちという設定を引っさげ駆けつける心強い味方」ともされています。鬼太郎は割とレギュラー〜準レギュラークラスのキャラの立ち位置がルーズです。

伝説に残る姿は抜群の知名度を誇り、近代でも様々な作品で強キャラとして名を馳せている牛鬼ですが、殊「鬼太郎」においてはあらゆる点で手のつけようが無い、正に怪物として俺にトラウマを植え付けました。ちびっこ達は大丈夫だったかな。多分大丈夫じゃなかったでしょうね。めっちゃ怖かったもん

今回ストーリーとしてはかなり原作に忠実で、漁村だった島が薄っぺらいリゾート化しててまなと猫娘が居たり(しかも白ワンピ。もはや犬山まなと言えば白ワンピ)、牛鬼岩の封印解くのが胡散臭いオカルトクソ番組のレポーター神宮寺だったり(毎回思うけど人間側のモブ死にキャラ濃過ぎやろ 美人記者とか地蔵お爺さんとか)アニメならではの脚色もかなり楽しかったですね。牛鬼伝説を隠して観光地を押し出す風潮にまかれて、伝説を信じる子供が他のジャリボーイ達に「島のブランドが下がるんだよぉ」ってイジメられてるのめっちゃ胸熱くなりました。なんかホラー映画ですぐ死にそうなキャラクターがいっぱい居ましたね。

期待通りと言うか何と言うか、雷様や妖怪獣レベルの大怪獣となった牛鬼が観光客を食い散らかしパトカーを爆破しマンションを破壊するモンスターパニックアクションさながらの活躍を見せる中、二度寝で遅れて来た鬼太郎が良いところで現れて指鉄砲を放ちます。額を撃ち抜かれ目を剥き倒れる牛鬼。残される神宮寺の死体。

 

此処まではね、此処までは何時もの鬼太郎なんですよ。逆に此処で終わらないのがこのエピソードのミソでして

「鬼太郎」における牛鬼の最も厄介、且つタチの悪い部分は

 

『牛鬼を殺した者は牛鬼になる』

 

という仕掛けです。コレは衝撃的な設定でしたね。色々仕組みとかその後の流れがまた有るんですけど、それはまぁ実際にアニメなり何なり見て確かめて下さい。ネタバレとかじゃなくて説明がしんどいので

 

今話の注目シーンは牛鬼を倒す上でのキーパーソンってかキー神様、皆のスーパーヒーロー迦楼羅様を呼び出す迄に鬼太郎牛鬼を引きつける猫娘の献身的な活躍ですよ。ツンデレツンデレだとは思ってましたけどこういう形では愛情表現出来ちゃう辺りホント、お前、もう……

 

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助かった鬼太郎にコレですからね。胸。胸。胸が。おい、鬼太郎。てめぇ(濁った目)

二人……つーか猫娘の愛の深さがよく分かる回でしたね。ケッ

 

 

さぁさぁ来週は妖怪アパートという事でね。予告では俺の大好きな唐傘お化けもチラッと見えてたし、かなり期待高まってます。実は冒頭で述べた漫画で出て来る味方の牛鬼は妖怪アパートの住人なんですよ。まさかの二話連続登場なるか。

 

 

では

 

('A`) < きみをぉ 好きで良かったぁ

 

毒男とたくろう火と雨降り小僧のようです

 

('A`) < ダバドゥビ

 

毒男です。実家でプリキュアと鬼太郎視聴キメました。キメてやりましたよ、俺は。

自分が居ない実家っていうのがどんな風か感じた事が無いのでどういう雰囲気か分からんのですけど、親とかが「おお…息子がいるなぁ…」みたいなノリで接してくるにつけ、普段俺って死んだ扱いになってるんかなとか思います。盆に帰ってくるしね

 

意味不明な事言ってないで鬼太郎の事をちょろっと書きますね

 

今日の登場キャラはたくろう火と雨降り小僧でした。雨降り小僧はサプライズっていうかシークレットゲスト的なアレだったのにアイキャッチで思いっきり出てましたね。偶にやらかしてますけど制作側が学んでないのか、そもそも隠すつもりがないのか

 

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妖怪の日(8/8)から「ひらがな五十音に沿って妖怪を描く」っていう企画を勝手にやってるんですが、その合間に更に妖怪を描くという。水木御大の絵では何故か三体、今回は単体での登場でしたが、たくろう火は二体で現れる怪火の一種です。アニメ仕様でグッと可愛くなってましたけど御大の妖怪画だと割と怖い顔してます。山爺くらい再現してやっても良いんじゃねぇかなとか思うんですけど、まぁ遊園地のマスコットだったしね。致し方なしって所でしょうか

 

話自体は凄くほのぼのしてて、海外の子供向けアニメみたいでした。ピクサーぽい。安心して見てられる。ねずみ男が良いこと言ったりしつつ根は守銭奴のガチクズなのはいつもの事なのでアレとして

あとブチギレたくろう火が人間を吸い込み始めた時はびっくりしましたけど、最終的には丸く収まって…収まってたかな。どうだろう

 

モンスターと機械の絡み的なの好きなので楽しかったですね。ロボの中身は結局妖怪で、ロボのガワ自体はペシャンコにされてしまったのでそこは残念。

そして主人公が完全に空気でした。鬼太郎の出番が少ないエピソードが増えて来ましたね。沢城様産休でいよいよ鬼太公抜きの回が出て来るんじゃないかと期待半分、不安半分です。

 

まぁ来週は鬼太郎屈指の超次元な戦闘が行われる「牛鬼」回という事で、面目躍如の活躍を見せてくれるでしょう。キャラクターの苦痛に歪む顔が好きな一部の諸兄は今からワクワクですね。

 

 

では

 

 

('A`) < ドゥドゥビドゥビドゥバ