DQOzはそういうことだから

DQOz非公式サイト

DQOzの宴のようです

 

('A`) < キャラクター 立てば良いのよ

 

 

毒男です。おはこんばんちは

今回は至ってまともに日記でも書こうかなと思います。

 

DQOzには毒男以外に無理やり入れたメンバーが2人、「えるもりうむ」と「親方」っていう愉快な仲間がいまして、えるもりうむと私は東京在住なんですね。で、偶に会ったり飯行ったりしてまして(要はDQOzってそんくらいの身内ノリで出来たアレなんです。結成秘話も一応有るんですが、それについてはまたの機会に)

 

年末だし何か良いもの食おうぜつって話してたんですけど、えるもりうむ氏、何分苦学生

基本的に朝飯抜き、夜はナッツ類と稀にお菓子を食べて生きている小人みたいな生活をしてるんですね。偶にはちゃんと俗なカロリーを摂取しないと即身仏になってしまうのではとの懸念もあり

 

鍋をしよう、となりまして。

寒くなってきたし鍋でもつつこうやなかいかと。

 

 

で、鍋といえばやっぱり闇鍋じゃないですか。

自慢じゃないですけど私は短い人生なりに闇鍋を十数回経験してます。あらゆる天国と地獄というか煉獄と地獄を味わって来てるからドンと来いと一応伝えたんですが、えるも立っての希望で今回は出来るだけ冒険しない方向に落ち着きました。無念。

 

 

さて

私は飯付きの寮住みで自炊とは無縁なのでえるものアパートにお邪魔します。実は今回の宴、事前打ち合わせの段階で致命的な事実が発覚していました。

 

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鍋がこれしか無い

まぁコレも所謂「ナベ」なんですけど、思ってたのと違うというか、根本的に何か違うというか

 

そもそもえるもんち、お玉が無いですからね。鍋を作る事を想定してない。

 

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そんな最弱装備のえるもに、彼の御両親は何故か3〜4人前の赤からスープを送ってくれていました。今回の鍋はいざという時えるもの最期の水分として活躍していたであろう此方を使います。

 

具材はこの季節、鍋用としてセットで売ってる野菜パック、豚肉、豆腐、油揚げ、なんかニラ饅頭みたいなヤツ。

タラも数切れ入れます。高いんでえるもはゴネましたが、赤い鍋には白い魚が合うという世界の真理をゴリ押ししました。

 

 

調理自体は非常にシンプルです。スープはストレートタイプなのでそのまま鍋にぶち込んで、沸騰させたら具材をぶち込んで、良い感じになったら胃袋にぶち込むといった具合ですね。

 

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うーん、地獄

 

具を一気に全部入れたら流石に噴きこぼれそうだなとかはズブの素人でも察せたので、取り敢えず第一陣として白菜とかもやしとかをワサワサ入れてみました。

 

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コレがDQOz鍋だ!

 

美味しいです。限界感有って良い。

やっぱり世の中煮れば何とでもなりますね。タラも良い味出してくれました。

粗方攫って汁だけになったらまたコンロにかけて、今度はお揚げとニラ饅頭を投下してみます。油抜きとかはよく分かんないのでお湯をぶっかけました。

 

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やっちまったねえるもさん

ヤバイのだ……揚げがめちゃくちゃスープ吸ってるのだ……これもう俺達の知ってる揚げじゃねぇ……饅頭もドロドロになってる……

普通に食べれるっちゃ食べれるけど濃い。完全に煮詰まっている。このままでは〆まで持っていけないのではないかという重い空気が我々を包みます。

 

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偶然その場に居た矢木君が天啓をくれました。

 

濃くなったら薄めれば良いじゃない。

適宜お湯を足して誤魔化しながら鍋を続けます。

 

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肉も投入。米が進む。

気付けば深夜24時を回り、鍋自体は出汁的なものも含めてなかなか良い具合に

 

そして私とえるもは〆を迎えずして腹パンパンに

揚げが本当、伏兵でしたね。そして饅頭は地雷でした。正直このグズグズ鍋ちゃんと締まるのかとかより満腹感と眠さが勝ってました。

 

欲望に忠実なのがDQOzの美徳であり、こんな事で無理して粘っても仕方ないので、私達は寝ました。スープは放置。

 

 

 

然し、勿論〆を諦める我々ではありません。いやぶっちゃけ僕は半分くらい諦めてたんですけど、朝になっても残り汁がサラサラだったので(煮こごりみたいになるんちゃうかというのが俺の予想でした)

 

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米とチーズを入れて火にかけます。赤からの〆と言えばチーズリゾット。

最初はとろけたチーズがフワリと香って食欲を唆ったんですけど、ついでに昨日の野菜の残りとかも入れようぜ、えーそんなの入れんの変じゃない、みたいな問答してる間に焦げ付いちゃってですね

 

(以下若干閲覧注意)

 

 

 

 

 

 

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ぱっと見ゲロ、よく見てもゲロっていう食べ物が出来上がりました。それもうゲロなのでは?

これしきのもんじゃ焼き感に怯んでいてはDQOzは勤まりません。早朝の高田馬場に比べればまだ全然マシだと言い聞かせて口に運びます。

 

 

 

結論から言うと、普通に美味しかったです。

全てを包み込むチーズの偉大さを痛感しました。あと結局放り込んだもやしとキャベツが浅くスープを吸ったシャキシャキ状態で良いアクセントに。

久々にカロリーらしいカロリーも取れたし、色んな話も出来たしという事で満足して帰れました。あとえるもが買ったままにしてたジャンク品のDSソフトやってたんですけど、めっちゃ楽しかったです。やっぱりファンタジーは良いですね。

 

 

 

 

 

っていうだけの話でした。かなりブログらしいブログが書けたのではないでしょうか。

特にオチも思いつかないのでこの辺で。

 

 

 

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