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毒男とブリガドーン計画のようです

 

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毒男です。すっかり年末ですね。

俺の生活も西洋妖怪編も佳境という事で、今週も鬼太郎の話をね、していこうかなと。レポートやら帰省の準備やらでカツカツなんですけどね。これやらないと四肢が胴体にめり込んで死ぬ呪いにかかってるので

 

鬼太郎史上類を見ないレベルで長く続いてるシリーズですが、計画の全貌も漸く、本当にやっと明らかになった所でそろそろクライマックスに差し掛かるかなという。まさか年は越すまいな

 

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絵は、今週妖怪として目新しく「描きたいな〜」ってなるキャラクターが生憎見当たらなかったので名前とか雰囲気が若干西洋っぽい妖怪「あめりか狐」を自分なりに描いてみました。イメージはアンクルサムのコスプレした狐です。流行病(コレラ?)と密接な関係にあるようですが、何か良いですよね。こういう「何か良い」妖怪が世の中には沢山居ます。

 

アニメ本筋に戻りますけど

今週は先述の通り、クライマックスに向けての助走ではありましたが随所に見所が散りばめられていて、アニメとしての「ゲゲゲの鬼太郎(第6期)」そのものの味がよく出てた回だと思いますね。

シリアスな雰囲気をベースにDOPEなFLOWをかます名無し、ツンデレねずみ男、人間を妖怪にするという驚異のブリガドーン計画(そんなのだったっけ)、指輪と魔女の命を引き換えにするやたら凝ってて悲劇的なシステム。その伝統と一族の誇りを受け継ぐ事に囚われた姉との確執を抱えるアニエス……ほんと批評的な目で見だすとアニメはクソつまんなくなるので、家族エピソードとか姉妹間の才能コンプレックスとか、今期のオリジナルエピソード部分に関しては有りがちだなぁと思う気持ちを黙殺して兎に角感情移入しまくって視聴してました。やっぱりドラマは楽しまないと損なんでね

アニエスが森へ向かう時の猫娘始め鬼太郎ファミリーの男前っぷり、そして相変わらず主人公空気だなーと思わせておいてのラストの演説シーンには痺れました。チラチラ映る踝が最高。舐め回したい。戦いへの機運が高まって行く…的なの、やっぱりテンション上がりますよね

 

あと百合。何より百合。何よりつっちゃった。

今期の鬼太郎はもう確実に最近のアニメやら漫画の流れを汲んで百合要素がぶち込まれてるんですが、今話は特にヤバかった。まなとアニエスがとうとうキス行きましたからね。キス。猫娘先越されたぞ

ぶっちゃけチュッチュさせときゃええやろっていう安易なアレで放り込んだ演出かも知れないですけど、手の甲にキスは単純に頬とか唇よりもこう、感じちゃいますよね(激キモ)。忠誠…はないでしょうけど、アレが伏線になってたら熱いんだけどなぁ

 

何故か指輪を手に入れてウキウキの名無しが約束の地、境港に次ぐ第二のメッカこと「調布」に降り立ってまた来週と。ゆるゲゲのCM含めスポンサーと地域に密着していくスタンスが出まくってますよね。昨期ものり平鬼太郎とか有りましたけど、現実との親和性とかオマージュし易さっていうのはある意味妖怪の性質を活かしてるのかなとも

まぁまぁ兎にも角にもいよいよ戦争じゃぁぁぁぁぁあ、って所で果たしてまなは今回きりなのか、次週以降も絡んで来るのか、ねずみ男とカミーラの絡みは有るのか、その辺も楽しみにしていきたいですね。

 

 

では

 

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