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毒男の限界妖怪図鑑のようです1

 

('A`) < しんどいぞい

 

毒男でーす。

「人生、上手くいかない事の方が多い」とよく聞きますが、だとしたら余りにも割に合わないですよね。楽しいと辛いが半々だとしても全然、なんで産まれさせられたの?ってなりませんか?

俺は特に最近楽しい方がめっきりでして、やだなぁ社会に出たくないなぁと溜息を吐きながら暮らしております。

 

今日もシチめんどくせぇイベントにライフを割かれてヘトヘトbadな訳です。日曜更新もさぼろっかな〜てな感じだったのですが

誰も待ってないダイアリーブログ、俺がやらなくてどうする。と思い直し、むかーし描いた妖怪のイラストに解説なぞ添えて誤魔化してみようかなと筆を取りもとい指をフリックさせた次第です。

 

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徒然なるままに綴る妖怪図鑑。俺はもう限界なので仮に限界妖怪図鑑と致しましょう。第一回のゲストは小豆はかりです。

 

江戸時代の怪談集に載っている妖怪、不思議な音を立てる…寧ろ音「だけ」の怪異です。所謂ポルターガイスト現象に類するものとも言われたり言われなかったり?

 

麻布のさる家の天井裏で足音や小豆を撒く音(しかも徐々にボリュームを増し最終的に何L分もブチ撒けるくらい盛大にやる←人智超えてるポイントですこ)、庭では下駄のカラコロ音や水を打つ音まで聞こえ、慌てて様子を見ると其処には誰も居ない───

っていう。芸達者ですね。この現象から「姿を見せずに小豆を計る妖怪」をソウゾウする感性の力も凄まじいと思います。

 

水木しげるの妖怪画が知名度としては群を抜いてますかね。「鬼太郎」にも顔を出します。個人宅の平穏をブキミに擽った程度のお化けでもこうやって多層的な創作を経てキャラクターを得て 、発見され、変遷しつつ現代に形を残して生き延びてゆく、正しく妖怪変化の姿を表していますね。

 

イラストは「横じゃなくて縦に二つ目が並んでいる」見方も出来る、的なイメージで描きました。で、転がる度に色んな音が鳴るんですねよね。やたら騒がしいつって天井裏を覗いてみたらこれ(デカさは大きめの座布団くらい)が重力から解放されたかのように埃っぽい床をピョコピョコ跳ね回ってるっていう。そういう妄想を膨らませたり、どう自分なりに弄ってみようかなと試行錯誤しつつやれるのがおもろい所です。

 

てな具合で。

ぼちぼちね、ぼちぼちやって参ります。

まぁセンター試験の前日にラップ書いてた頃と比べたらミリは成長しとんのかな。

 

 

では

 

 

('A`) < しぬぞい