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毒男と猫仙人のようです

 

('A`) < うーららー

 

毒男です。鬼太郎パーティ始まるよ。皆大好きなネコと和解せよ回だったのでぬこマニアには堪らなかったんじゃないでしょうか。

 

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ゲストは猫仙人。イラストは猫っぽい仙人。修行の結果、猫の身体に魂を乗り継いで長命を得た仙人(自称)です。猫塚に封印されていましたが前回登場の朱の盆が塚ごと豪快にぶっ壊し解放してしまいます。パワータイプですね。花を踏まない朱ニキ優しい。

一方御主人様のぬらりんはビルでダイナマイトをぶっ放しテロ活動に勤しみます。SNSに流れる「外国人が犯人で決定〜」の書き込みが攻めてて生々しいですね。地道なテロで人間社会を分断し、綻びを突いて、闇時間にまで侵食する傲慢を正し妖怪の世界を取り戻そうという計画です。

更には柄にも無く自分から事件を持ち出しぬらりんに警戒する鬼太郎のハウスに「勝手に上がり込み茶を飲む」という、漫画やアニメでは妖怪の総大将、極悪ボマー等の派手な要素に隠れがちな「ぬらりひょん」の設定を活かした唐突な邂逅。言ってしまえば敵の本陣たるゲゲゲの森にも堂々と現れ、織部焼の黒茶碗を親父に勧める胆力。これが妖怪の格ってもんよ。然もちゃんと履物脱いでる辺り平気で下駄のまま畳に立つ鬼太郎より礼儀を知ってる(但し杖は突く)。

ブラフで仲間の危機を仄めかし脅しスカしながら前述の作戦を語り、己が地獄の四将脱獄の黒幕であると認め、剰え閻魔大王に尋問されてもぬらりくらり躱してみせようと宣う等、呆然とするだけの主人公相手に存分に魅力を発揮。猫娘が入って来たタイミングで煙の様に消えてしまいます。「神出鬼没」とは言い得て妙で、こーゆー何気ない人外ムーブ、マジでツボです。

 

さて、封印を脱した猫仙人は多頭飼育崩壊(アニメで初めて聞いたわ)を始め猫の命を「愛玩動物」として徒らに消費するヒト共の態度に怒り、子猫を売っ払う目的で育てた人間を片っ端から檻に詰めて生きたまま腐らせ、村一つの住人を丸ごと猫に変え、自身も巨大な黒豹の如き姿で地域を統べる暴虐っぷり。相変わらず社会問題への切り込み方が鬼

明らかにバレそうな位置から様子を伺っていたキタネコが満を持して止めに入るも自分の正当性を主張して譲りません。鬼太郎シリーズの「仙人」って強い弱い以前に話通じないんですよね。特に猫娘には同じ猫妖怪として思う所有ったらしく激しく詰め寄ります。そもそも君達は猫属性持ってるだけで「猫が化けた妖怪」なのか?

 

とは言え術の精度はモノホンで6期お馴染みの謎レーダーに伸縮自在の身体を駆使した体術で鬼太郎を圧倒し容易くネコ化(変身コレクション実績解除)。やたらリアルな鳴き声も沢城さんなのか気になりつつ仙人の熱い心に感化された娘は急に犬猫の年間殺処分数を挙げ、他種族を蔑ろに、剰え食い物にする悪人まで助けねばならぬのかと葛藤し始める始末。

最終的には猫にされてしまった所為で薬が飲めず苦しむお婆ちゃんと、寄り添う元ペットのヌコを見て「それでも困ってる人が居るなら助けなあかんのちゃうんか」と奮い立ち、恐らくは屍体をバリボリ齧る俗仙人に対峙、思想には同情しながらも方法を認められないとして戦闘の末あっさり殺ってしまうんですが(攻撃が交錯して服が破れるシーンで艦これの大破的なサービスを期待したクズは俺だけで良い)、危機を救われて尚全く反省せず不満を垂らすゴミ業者に改めてブチギレ、人間への嫌悪感は募るばかりで滅入ってしまいます。

追い討ちにぬらりんが現れ、集めた妖怪達に鬼太郎の不平等さをプレゼン。そうだそうだ。順調に株を暴落させた所で御満悦の大将は去って鬼太郎はだんまり、失意の猫娘が件のお婆ちゃんと猫に謝意を伝えられ「分かってくれる人はきっと…」と(焼け石に水に見えなくもない)希望を得た所で幕。

完全にぬらりひょん様のターンですわ。確実に傷の残った猫娘が無理して笑う場面はかなり胸にキましたね。どんどん窮地に追い込まれて行くんだろうな。妖怪大裁判回で物足りなかった部分がどしどし埋められてく。あー。うわー。

 

来週は魍魎。

六黒(むくろ)村の怪異に挑みます。5期では鹿羽(しかばね)村でしたかね。マジでめっちゃ怖かった記憶。6期はどうなる

 

 

では

 

('A`) < ぷらすわん