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毒男はアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』6期の神回を決めたいようです〜神回編〜

 

('A`) < ずもももも

 

毒男でガンス。

デジモン再開に伴って恐らく今度こそ鬼太郎が完結と。なんかギャラクシー賞獲ってましたね。おめでとうございます。

ブログもシリーズ最終章となりました。アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』6期を振り返る企画、ラストはいよいよ俺的神回を決めてみたいなと。タイトル回収です。

 

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イラストは神回繋がりで、神を。木花咲耶姫

文量を稼ぐ為にダラダラとランキング形式で続けて参りましたが今回は1話のみの紹介でシンプルに〆ます。自分の中でちょっと頭抜けて良かったエピソードがありますので。

傑作珍作快作問題作揃いの玉石混交な6期に於ける、正しく珠玉と呼ぶに相応しい『神回』は此方ァ

 

 

 

第56話「魅惑の旋律 吸血鬼エリート」(2019年5月19日)

 

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http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/05/19/180134

 

 

 

コレですわ。

エリートがね、素敵なんですよ。これに尽きる。ゲゲゲ史上でも五本の指に入るくらい鬼太郎が追い詰められる話なんですが、6期エリートのスペックからバックボーンからキャラクターから声(cv:中尾隆聖)から、良過ぎる。大好き。原作読んだ時より好きになりました。

妖怪大裁判の時みたく元のストーリーがごっそりカットされてたのは残念ですけど(スタッフは鬼太郎を溶かすと誰かに怒られるんですか?)主人公補正もとい運命の悪戯が働かなければ勝ってたんじゃねぇかというスリリングな展開。反面大幅に強化を受けたねずみ男との絡みがまた最高なんですね。自分語りの節々から迸る「持たざる者」を抜け出すんだという意志。もう、泣きましたよね。ねずみと一緒に。まぁ俺なら美少年侍らせたらもうちょっと大切にします

 

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改めて振り返ると初っ端で爆殺されるしょうけらが可哀想だったりオイオイオイな部分も散見されますが「6期なりの」演出にガツンとやられたっていう点では、今期はエリート様に一番くらわされたなぁと。

構造としてリアルな社会問題に視点が向くよう作られたりトチ狂った人間が暴走したりで妖怪の活躍が霞むモニョも無くて(何気にデカい要素)。次週が吸血鬼ラ・セーヌっていう魅惑の吸血鬼ラインナップもセクシーですよね。狙い過ぎ狙い過ぎ。

 

 

紛う事なき神回、でした。6期の頂はエリートに捧げます。

 

 

という訳で。

如何だったでしょうか。全10回に渡ってお送り致しましたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』6期神回決定戦。

ブログのネタ作りがてら自分の中で6期を攫ってみたいなと始めた企画でした。此処まで辿り着いた究極の鬼太郎フリークか選ばれしDQOzファンかよっぽどの暇人である読者諸兄におかれましても、これを機に『鬼太郎』に触れてみたいな〜もっかい見直したいな〜と思って下されば幸いで御座います。

 

最後に好きなキャラクターランキングだけ添えて終わります。

 

5位 猫娘

貫禄の正ヒロインでした。

 

4位 ぬらりひょん

大ボス。マジで凄かった。エロかった。

 

3位 朱の盆

イケメン。歴代最強じゃないですかね。

 

2位 後神

可愛かった。

 

1位 吸血鬼エリート

エリートはね、エリートなんですよ。エリートは常に1位です。以上

 

殿堂入り

ねずみ男

6期とかじゃなく水木作品の中でトップクラスに好き。永遠のヒーローです。

 

今後も日曜更新は続けていきたいんですが来週どうしようね。最近イラストご無沙汰だからなんか妖怪でも描いて載っけてみようかな。もっと曲出せりゃなー。なんか自分のラップが聴けない時期が来ててね。筆も重いし、散々です。

 

取り敢えず、此処までお付き合い有難う御座いました。良かったら今後も宜しくどうぞ。

 

 

では

 

 

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