('A`) < 開幕どらほー
毒男やを。
いやープロ野球始まりましたね。中日ヤクルト伝統の泥仕合、冷静に観ると不穏要素だらけで笑えないんですが久々の供給に興奮が収まりません。
あと最近のニュースつったら霜降り明星ですか。霜降りおもろいんですけど自分のステータスの型とか(数値的には向こうがダンチで上ですよ)好きなジャンルとか重なってる部分が結構有って、ちょっと時空が歪んでたら俺がああなれてたんじゃないか、エロイプの相手に身バレされた記事が出た翌々日にラジオで趣味垂れ流すだけでチヤホヤされて次世代のお笑いキングと目されてたんじゃないかなっていう愚にもつかない妄想に囚われて素直にのめり込めないんですよね。絶対無いですよ。逆立ちしたって無理ですけど。
同じ理由でcreepy nutsも心からのファンになれません。一生この惨めな価値観を引きずって行きます。七つの大罪。
はい、M.C.Zの参加させて貰った曲が上がったので宣伝です。これ今週のブログって事でお願いします。日曜更新の前乗りで。
ちゃゐむさんというラッパー主催、週一でマイクリレーを制作するイかれた企画「ゐ週間マイクリレー」の記念すべき第30回に、ゲストとして呼んで頂きました。有難いこってす。
30回はヤバイですよ。30週続いたって事ですからね。どんな企画だって30週連続は根気要りますよ。然もニコラップ。然もマイクリレー。俺だったら無理です。継続と積み重ねにbig up
曲自体はネットラップ隆盛期?の猛者達がクラブやイベントについてラフ且つスキルフルにかましたクラシック(①とする)
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm6656273?ref=sp_watch
のremix(②とする)
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm6740359?ref=sp_watch
のトラックを当時気鋭のニコラッパー達がジャックしたオタク愛なremix(③とする)
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm8241163
を更にゐ週間MRでremixしよう。←今ココ
ていうコンセプトです。ややこしやぁ。まぁ③が原曲、①・②が元ネタって事になるんですかね。人数は15人と、かなり大掛かりな曲になってます。テーマは勿論③から引き継いで「好きなアニメ等の紹介」「オタク関連」。
ニコ動・ニコラップとかいう一種の果てに辿り着いて剰え居座っちゃってる時点でお察しなんですがメンバーは皆何かしらの尖ったコンテンツを追っかけ時に人生を賭すレベルで推さずにはいられない業を抱えた所謂オタクを地で行く強面子で、内容がかなり度数高めになっております。もうちょっと公な場であれば確実にNGなワードや胸焼け必至の破滅的ラインが随所に見られる善良な市民に不親切な仕様。
そして、皆さんラップが普通にうめえ。
漏れなく乗せ方がキレキレ。ただオタク具合がそれを上回るレベルでキレキレという異常事態。
特にトリを飾る大ベテラン、ニートヤンさんが抜群です。洗練されたリリック。カッチリと配置された韻。発声発音共に聞き取り易さ満点のラップ、聴かせるラップですね。んでよく聴いてると狂気に満ち満ちてる内容。からの〆。スキルってこういう事なんですよね。安定とか、基本に忠実とかいう評価を超えて、一つの理想だと思います。王の道と書いて王道って感じです。10年選手は格が違った。
他にも吊り目とジト目への拘りを熱く綴った主催者のverse、まるっと③のytrリスペクトのverseにVOCALOIDとUTAUが入り乱れゲーム実況者の魅力をプレゼンするverse、コロナ禍に揺れるニチアサ女児アニメ枠を描きつつミュークルドリーミー視聴を迫るverse等、全体通してニコラップ的には間違ってない、寧ろ間違いない逸品になっているのではないでしょうか。
俺は①も②も③もすこすこのすこな上にニコラップならでは、ニコラップどんズバのテーマでお誘いして貰えたというシチュにテンションがブッ壊れ、嬉ション垂れ流しながら臨みました。信頼に応えたくて頑張りました。
結果いつもの発作が出てしまいました。そう、一人多役スタイルですね。
僕の打順、曲の前半が終わって1分ちょいブレーク挟んでからの後半頭だったんで、しめたとばかりにブレーク部分から姦しく声入れてます。元ネタのらっぷびとがイントロで一人ガヤやってるやつのオマージュです。そう言っとけば怒られないって聞きました。こんなに耳掻き音声聞いてるのにテメェでも耳掻きしなきゃいけないのバグでしょ。マジによ。世は早く目覚めましょう。
verse本編では特定のタイトルやキャラを…ってよりは娯楽で飽和し選択肢で溢れ返った現代にあって古今東西に散らばる色んなジャンルを齧っては欲望のまま掘る様を表現しました。浅く広くと深く狭くのバランスは永遠の課題ですね。ラストは忘れちゃいけないニコラップレペゼン。言うまでもなくなんぼ俺が限界でも娯楽に割ける時間と資金には限りが御座いますので実際は此処までフッ軽に飛び回れてません。ブンブンバァ
フワッと普段のオタ活について触れつつ拗らせオタク兼捻くれニコラッパーの厄介な所を滲ませたいなと。なうのマイブームでアニメやVを推してる他の方と比べると範囲を大きく取った分薄く映ってしまうかもですが、俺は俺で戦ってるんだよってのが伝われば。時事ネタも精一杯ネジ込みました。
サンプリングも大胆に。「ちゃゐむさん奢ってくださいよ 陰キャでもパリピに」ってラインは、①②でのNaokiの「安部さん(らっぷびとの本名)奢ってくださいよ 腹を満たすファミチキ」に対して、らっぷびとが自身のアルバム『マイルームウォーカー』にて清水直樹(Naoki)らがfeat.したマイクリレー『LooooP Work!!』で「清水さん奢ってくださいよ 後輩にたかる××××」とアンサーした流れを踏まえ、アイイイで母音を合わせています。流石にちゃゐむさんの本名は聞けなかったよ。拙者ニコラップにて御相手仕る。
見直して感じたのが俺あんまりアニメ熱ないのかなって。比重を鑑みてね。ランクとしては基本イラスト、漫画、小説>アニメなんですよ。結構体力持ってかれるしね。全然観るよ。観るけど。
実写化にはギャアコラ喚く癖にアニメ化は諸手を挙げて歓迎するオタク居るじゃないですか。俺は割り切れませんねぇ。なかなかの冒険でしょ。アニメ化。今まで想像で色付けしてた箇所を外部の条件に委ねるんですよ。怖い怖い
ラップは一人マイクリレーの凝縮、M.C.Zお得意のやつです。
もうリリック載せてんだから音声はなんか鳴ってて盛り上がってりゃおkという覚悟で駆け抜けてます。ニートヤンさんの対極。一応リスニングに耐え得るよう努力もしてますが
なんせ
「僕の妻は感情がない
僕の心のヤバイやつ
飛野さんのバカ
WAHHAMAN
暮らしに乱入 classic、brand new
消化しきれんて
脳死えちち〜エレクチオン〜Ex-It〜EXIT pow pow」
を
「ボッカンャバランマ ヒノバカワッハ
クラシニランニュ クラシクブランニュ
ショカシキレンテ ノシエチエチエチエチt pow pow」
つってますからね。「僕の妻には感情がない+僕の心のヤバイやつ=僕感やば→ボッカンャバ」。聞き取れる聞き取れないの次元でやってねぇだろとツッコまれてもやむなし。MRに華を添えたい(のと癖を満たしたい)一心で張り切ってしまいました。
別に地に足つけて鬼太郎語ろうかなとか、無難なプラン(アーイ)も考えてはいたんですよ? でもガヤ入れるの想像したら楽しくなっちゃって。リリックつらつら書いてみたら結構な文字数になって、使いたいネタも控えてて、じゃあM.C.Z総出でやるか、と。
歌詞の量が明らかに指定の小節数に収まんない場合は「複数人の掛け合い」にパート分けして詰め込む手法がオススメです。真似していいですよ。#ライフハック
因みにこのノリで録った客演verse、主催者逐電の末の企画倒れや調整が芳しくなかったものも含めてこれまでに10本くらい存在してて、流れさえしてなければいずれ再び超絶クラシックにて神をも恐れぬわちゃわちゃをお見せするやも知れませぬ。
まぁ、俺が面白くてやってるニコラッパーなので。
道誤ってようがシンプルにヘタだろうが理解不能だろうが、俺の為にラップをします。一緒に面白がってくれる人が居ればお慰み。偶にわざわざ、わっざわざ、意見くださる方もいらはるんですが、ダサくて殺される訳じゃないんだから。コレで金貰おうってんじゃないんだから。許してちょ
少しでも賑やかしになってれば幸い。俺の散らかした後をピシャリと締める緩急も見ものですよ。MIX&動画はクソ手間だったと思うのでこの場を借りて重ねて感謝を。30回ともなると進行も爆速スムーズで有難い限りでした。
「オタク」という単語は今やネットでもリアルでもすっかり一般化し曖昧な字義を纏ったまま氾濫しておりますが、でもやっぱり敢えてオタクとカテゴライズされるような人種は、狂っちゃってるんだよな、ヤバいんだよな、キショイんだよな、と改めて自覚し直した次第です。精進します。ウス
最近なんか愚痴ばっか溜まって、ストレス性にしてもラップすんの疲れてきたんでぼちぼちになりそうですが、その内また。
では
('A`) < 今日は負けほー