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毒男の限界妖怪図鑑のようです26

 

('A`) < ぶらっ

 

毒男ざますよ。いくでガンス。ふんがぁ〜。まともに始めなさいよ。

昨日下書きのままのブログを晒して、当たり前みたいな顔で今日も上げる事で無理矢理週一更新の帳尻を合わせるという高度なブロガーテクニックを披露しています。因みにプライドは無いです。

 

仮装大賞見ました?

僕めちゃくちゃ好きなんですよ仮装大賞。

コロナの影響で収録は無観客。一人若しくは家族のみに参加を制限された結果出場は25組に留まりました。番組の華とも言える黒子を多用したギミック満載の演目や大人数でのパフォーマンスが見られなかったのも寂しかった。

ですが、その分工夫を凝らした仮装芸で会場を沸かせてきた常連組を筆頭に、蓄積された個人技と出場叶わなかった仲間の想いを背負う凄味が堪能できる素晴らしい大会でした。過去のアーカイブも楽しかったですね。第1回優勝の『蒸気機関車』のウケ具合はなんべん見ても気持ち良い。『ピンポン』は伝説の一言ですね。梶原さんチームのだと『指揮者オラウータン』に激ハマりしてましたね。あと『そしていなくなった』がガチトラウマなので放送なくてちょっとホッとしました。

優勝は、黒子の手を使えないなりに見事な絡繰りを駆使して場面ごと仮装してのけた『早押しクイズ 決勝』。いつも一緒に出ていた仲間達との合作だそうです。熱い。仮装大賞はね、受賞発表の前に合格作品をだーっと流すのと、ラストの優勝作品をもう一度ご覧くださいシステムが最高なんですよ。余韻が。因みに僕の優勝は「いろんなものを回そう!」と「永ちゃんのマイクパフォーマンス」です。

開催してくれてありがとう。仮装大賞最高。そして欽ちゃんお疲れ様でした。でも俺は欽ちゃん司会の100回大会が見たいよ

 

放送中断を乗り越えゴール間近のプリキュアは、病み上がりのテアティーヌ様がネオキングビョーゲン様を止めている間にシンドイーネちゃんが華々しく散るという展開。前回でも顕著でしたが昨今のプリキュアとしては珍しく、敵幹部が改心して温情をかけられるみたいなシーンが皆無です。浄化浄化アンド浄化。やっぱ病原菌VS人間は殲滅戦ですね。彼等の住み易い世界は我々にとって都合が悪いので、兎に角潰す他ない訳です。

アニメでまでそんな真に迫らんでも…と思ってしまうのはシンドイーネのキングビョーゲン絡みになると途端にチョロくなる可愛らしさ、しおらしさとビキニアーマー姿が忘れられないからでしょうか。いよいよバテテモーダ救済とか言ってられなくなりましたね

そしてシンドイーネから抽出したメガパーツをアースが自ら体内に取り込み、キングビョーゲンに敢えて吸収され獅子身中の虫にならんという決死の作戦に向かう所で幕。シリアス!

グレースと同じ「私の心も身体も私のもの」という志を持って、グレースと同等の苦しみを伴うであろう経験を、グレースと対極に進んで引き受けるという結論に達した訳ですね。この構図力よ。テアティーヌと共に人間界に馳せ参じたヒーリングアニマル戦士達がティーヌの呼びかけに応えて吠えるとこでトラもライオンも「ワオーン」って鳴いててシュールでした。

 

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はい、お久しぶりの図鑑は「つ」の「釣瓶火」くんですね。

お馴染み鳥山石燕先生のオリジナル?なんですが「釣瓶落とし」という木の上から鶴瓶や生首(!?)が落ちてくる怪異と同類だろうと見做されております。

釣瓶のように火の玉が上下するという、クラスタとしては相当魅惑的な景色を見せてくれる妖怪なのかも知れません。是非生で遭遇してみたい。『鬼太郎』ではヒーロー陣営の仲間として文字通り火力を補充したり、明かりの機能を果たしたりと度々活躍しています。

 

てな所で

 

('A`) < んまっ