DQOzはそういうことだから

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毒男とお花見のようです

 

('A`) < アッと驚く為五郎

 

毒男でござい。

すっかり春ですね。すっかりは〜〜るですねえ ちょっと気取ってみませんか

 

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地元の桜の名所から


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何年かぶりに屋台も復活してまして、苺大福屋さんが出てました。

花より団子という言葉がありますけども、やはりこの、視界に花が入ってる状態での団子、という点に妙があるんだろうなと思います。

 

春らしい陽気というか最早暑いくらいで、それこそ↑の桜の名所なんかは暑い上に混んでるという、まぁお祭りなんですよね。初詣や花火と違って「今日だけ」って訳じゃないからごった返すって感じではないんですが、にしては人出があるなあと。毎日これくらい出てると考えるとそれはそれで凄い

 

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人力で植えて守られてきた桜並木も見事なものですが、こういう(恐らく)自然に存在して自然に咲いている桜にドキッとするようになってきました。竹藪の中に。あれっ、あそこ桜生えてたんだ、とか。遠景の山の深緑若緑が覆ってるところにポツポツ桜色が灯ってて、あっ、あそこにも、とか。

桜の下には……という風説?俗諺?あるじゃないですか。梶井基次郎をサンプリング元にしてると思われる。どちらかというとこういう自然の中の桜に対して想起される一節な感じがします。なんか、あそこ埋まってんのかな? みたいな。周り全部竹なんですよ?そっから一本だけ、桜。怖くないです?

いずれにしてもこの季節限定の装いですよね。一気にそこら中でぶあーと咲いて、散っていくという。不思議というか不気味というか、特別視されるのも分かるというか、別に桜は、桜という生物の生命の循環として咲いてるんでしょうけども見てる我々は、現代を生きてる我々含めて、否応なくなんか、主張されちゃいますね。視覚的にも、精神的にも。

 

新年度という事で、私の社会的立場も変わっていきますがなんとかやっていければな、と。なんとかやっていくぞ。創作もまぁ、そこそこに。

 

ンジャメナ

 

('A`) < てなもんや三度笠