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毒男と妖怪大戦争のようです

 

 

('A`) < うす

 

 

毒男です。モチのロンで鬼太郎の話をするんですが

 

本当に完結するのかとドキドキしながら観ていた西洋妖怪編、取り敢えず完結しました。

まぁ、取り敢えずです。取り敢えずという事でね

 

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イラストは妖怪大戦争の主人公繋がりです。ショタ時代の神木隆之介が太もも晒して大活躍でお馴染みのやつ。でも「妖怪大戦争」だと思って見てるとちょっと面食らっちゃうシリーズでしたね。色んな意味で長い戦いでした。

 

基本バックベアードVS鬼太郎と、アニエスを助けたいアデル犬山まなペアの奮闘が描かれとる訳ですが、衝撃的な演出が幾つか飛び出しました。

先ず「アニエスが手の甲にキスしてたおかげでまながブリガドーン計画の被害に遭わずに済んだ」ってやつね。アレほんと不意打ち過ぎるだろかと思ってたらやっぱり伏線だったんだ。前々回の記事でも書きましたけど

でも結局唐突なチュッチュには変わりませんしアニメ業界に迫り来る百合の波動を感じちゃいますよね。アニエスがそのつもりでキスしたのか否かは説明無かったですし

私が(勝手に)悶々とする中、アデルとまなはアニエスたそを助けたいという一心で行動を共にします。あの辺のやり取り最高でしたよね。「謝りはしない。そんな言葉信じないだろうから」「うん、でもアニエスを助けたい気持ちは信じられる」みたいな。個人的に「人の子」呼びツボなんですよ。もうグイグイ来ちゃって大変だったんだから(?)

まなの状況把握能力たるや凄まじかったですね。伊達にヒロイン枠やってないなと

 

そして何よりべアード様の人間形態。

 

 

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いやぁ これ笑

 

最初見た時笑っちゃいましたけどね。とうとう此処に手ェ出すのかと。べアード様の魅力と言えばあの水木御大のセンス丸出し暗黒目玉太陽フォルムとアメリカ出身の設定に則った(偏見)圧倒的に「デカい」体軀から繰り出される催眠やら毒やらの特殊技ですし、更にアニメでは其処から激シブボイスで悪の枢軸っぽい厭らしいセリフがバンバン飛び出すという、もう堪らないって言うか居るだけで美味しい存在な訳で

今期は何か時空?次元?を操ってる感じだったのか、地面からズゾゾと出て来たり空に浮かんでるのにMr.ゲームアンドウォッチみたいな感じでぺったんこだったりで地味にそれも今までとは違うなと思ってたんですが、それをも或る意味ぶっ潰して、然もこれが「真の姿」的なノリの人型化。

 

ヤバいですね。決して無視出来ない歴史を背負いつつも現在進行形のアニメである以上、過去の「鬼太郎」達との距離感を如何に掴むかは新たな「鬼太郎」に常に課されてる使命ではあるんですが、今期の鬼太郎はもう冒険に冒険を重ね過ぎて 何だろう

二次創作感がエグい。深夜アニメ用にやたらスタイリッシュになったリメイクとか、上手過ぎて本物に見える同人誌とかそういうマニアックな匂いが偶にフッと湧いて来る。でもこれ全然悪いこっちゃなくて、心の底から残念では有りますが「原作者」たる御大が自ら更新する事が(少なくとも現世では)不可能になった今の「鬼太郎」がコンテンツとして発展して行くには常に新しい刺激が必要な訳でね。

「原作」の積み重ねとの兼ね合いは言わずもがな重視されるべきなんですが、こういう挑戦は観てる側としても、恐らく作る側としても緊張感が有って良い。僕達にとったら「鬼太郎」は既にマンネリと言うか、安定したキャラクターとしての地盤を築いてますけど一アニメ作品として観た時、こんな風に新鮮な血をどんどん流して行く事は大切ですよ。何せ6シーズン目ですから。

ただ何でもそうですが踏み切ったからにはそれがたとえ公式だろうが、いや寧ろ公式である分「それはどうなんだ」っていう目が向けられるのもまた当然でね。原作を踏襲したアニオリ回的な物が編み出されていくとして、果たしてそれに正解は有るのか。

 

コレが初めての「鬼太郎」になるお子さんにとって今後「鬼太郎」のイメージがどうなって行くのかは気になる所ですが、ある程度この作品を追いかけている自分としては其処含めての楽しみ。なので別にバックベアードハガレンで見た気がする姿にチェンジしようが強めのショッカーみたいらデザインに落ち着こうが、事実として受け止めますよ。そりゃあね。拒否しちゃったら何にもならないし、「鬼太郎」と何にもならない関係にはなりたくないので。

それに、実は全く「原作」を蔑ろにしてるとも言えないんですよこの展開

 

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コラじゃないですよ。バックベアードは漫画で相撲取ってるんですね。意外と付き合い良いんですよべアード様。今回かなり絞って来てましたが一部クラスタは相撲だ相撲だと大騒ぎしてました。

あとチャンチャンコが怒りで赤く染まる演出とか、細かい部分見てくと過去との繋がりが割と見え隠れするんですが

 

ただその、使い方ですよね。べアード様がってよりはこのシリーズ通して。

具体的に言うとべアード様と覚醒鬼太郎がワーッて戦って、最後の最後にビームで押し合いする例のヤツやるんですけど、結局目からレーザー出すんですよね。それ人型になった意味有るけ?と。其処までの近接格闘シーンを見てくれって事なんでしょうけど、印象的な技ってなるとやっぱり多用してたのはレーザービームだしね。何かブリガドーン計画を免れたまなに興奮してレーザー飛ばしまくったり鬼太郎と肉体をぶつけ合う事に歓喜したり、ちょっと今期の大将はテレビに出て良いのか怪しい感じでしたね。部下も拗れたのばっかりだし

 

そう、部下ですよ。部下も色々弄ってね。

デザインも設定も彼処まで振り切ってゴリゴリの武闘派揃えたんだから各バトルもっと高カロリーで良かった。どうせ置き去りにするならもっともっと遥か彼方まで駆け抜けて欲しかったんですよね。ONE PIECEみたいに同時進行してる仲間達のバトルをより細かく描くとか。

アレは原作のストーリーをほぼまんまでアニメ化してる訳なんで同じようにとは言えませんけど、ああいうキャラの立て方するんだったらそれを活かしきる台本が絶対必要ですよ。製作委員会的な所で書いてるんでしょうけど、もう一つこう、単純にエピソードとしての厚みが欲しい気がしちゃうんですよね。僕達は我儘で強欲なので、まだ活躍させられただろうと。あんだけ回数割いた割に「ベアード様もう退場かぁ勿体ないなー」て思っちゃいましたもん。

 

不完全燃焼じゃないですけど、スケジュールとか尺の問題だったとしたら年越しても良かったんじゃないかなとは思います。盛大にギョッとさせられ、結果若干モヤモヤムズムズの残る「妖怪大戦争」でした。結局名無しが何やりたかったのかも依然として闇の中で、挙句ラストに付け狙ってるまなの太ももにベロ巻き付けてましたからね。クソが。役得過ぎるでしょ。あいつ大嫌いです。死ぬより苦しい目に遭って欲しい。あいつさえ居なかったらもっと柔らかくて暖かい心で6期鬼太郎を視聴出来ただろうに。マジであいつちゃんと納得させる説明無かったら許さないからな。それか中途半端に謎のまま番組終わって永遠に黒歴史として無かった事扱いされろボケ

 

 

 

少し取り乱しましたが兎に角、対西洋妖怪に関しては続編期待。続編キボンヌ(死語)

狼男始め幹部達は生き残ってるぽいし、ベリアルとかも居るし。無事助かったアニエスとアデルは世界を旅したいって事でまなと涙のお別れでしたけど、あんなもん絶対ピンチの時に駆けつけてくれますもんね。確定演出ですよアレは。

 

あと耳長達の死が最後まで忘れられずに、ポイントポイントで重大事件として出て来てたのは凄く良かったです。あのシーンを見た時は鬼太郎共々精神に結構な重傷を負ったんですが少し報われました。耳長達のことかーーーーーっ!

 

 

さて、感想は大体語り尽くしたのでこの辺にしといて

何か今回で最終回みたいな事言ってる人見かけましたけど来週からも普通に放送有るみたいです。

 

タイトルが「新春食人奇譚」。

ゲゲゲ的にはお正月らしく餅と縁の深い妖怪、火車が登場という事で。良いですね、唆りますね。届かない愚痴ばっか言ってても仕方ないですし気分的にも平常運転に戻しまして、また新しい「鬼太郎」を楽しんで行きたいと思います

 

 

 

では

 

 

('A`) < 臼