DQOzはそういうことだから

DQOz非公式サイト

毒男とバックベアードのようです

 

 

('A`) < あいやー

 

毒男です。

ラップも大学の課題も笑えないレベルで溜まってるんですけど鬼太郎の話しに来たんだよ俺は

という事で早速行きましょう。今回は遂に西洋妖怪編のラスボスが自ら戦闘に赴きます。

 

f:id:fromDQOz:20181125142159j:image

 

絵はふたば☆ちゃんねる発祥のコラ画像

 

f:id:fromDQOz:20181125143216j:image

 

から産まれたバックベアードのロリ擬人化、ベア子です。一世を風靡した後も作者のとろていさんが日々イラストを量産されております。正しく流行りやオワコンを超えた愛されるコンテンツ。曲がりまくりなりにもキャラクターを産み出した経験を持つ者として、姿勢はかくありたいものです。

この画像に合わせた訳ではないんでしょうが、魔女っ娘(ザンビア)を配下に置くようになった5期のべアード大将はぶっちゃけロリコンでした。孫可愛がりっていうか、大切にしてるんだなぁ、みたいな。

 

まぁ5期はザンビアもベッタリでしたからね。「べアード様〜」みたいな。それに引き換え今期の魔女っ娘枠アニエスたそは西洋妖怪の裏切り者な訳です。べアードなんか毛嫌いしてて、もちろん呼び捨ですよね。そしたら

 

f:id:fromDQOz:20181125143637j:image

 

これですわ

中盤、アニエスを自分の体内に捕まえて(これ自体はよくやる手だけどそういう目で見たらもう全部そういう風に映る)吐くセリフがコレ。危ないでしょ。性の癖が丸出しというか、いや気にし過ぎつったらそれまでなんですけど、やっぱりある程度長い事ネットに居るとミーム汚染っていうのは避けられないんでね。どうしても。

特に今期ってネタの盛り込み方がちょっと常軌を逸してるので、有り得ない話じゃないんじゃないか、みたいな。思っちゃうんですよ。もう2018年だしそういう所から拾って来るのもアリでは?的な。

 

話急に変わりますけど世界的人気のインディーズゲーム「UNDERTALE」の新作内で「だいらんとう スマッシュ ファイターズ」ていう架空のゲーム名が出て来て、然もその近日中にNintendo directで既に大騒ぎになってるスマブラ新作について最後の重大発表が…っていうシチュエーションになって、一部で「遂にスマブラにUNDERTALEのキャラクターが参戦するんじゃないか」みたいなのがフワッと議論になったんですよ。期待感としてはそんな感じで。

もうアニメやら漫画やら、どんどんコンテンツとコンテンツの境が曖昧になっていって、その手の妄想が妄想で済む時代じゃなくなってると思うんですよね。もしマジでスマブラにアンテとか東方のキャラが……とかなったらそりゃビビり散らかしますけど

 

無駄に長くなるのでそろそろ鬼太郎本編に触れていきましょうか。今回ぶっちゃけべアードがロリコンかどうかなんて関係無いレベルの神展開でしたから。当然べアード様だって自分の身体と空間を自由自在に操る圧倒的パワーを駆使して主人公に立ちはだかる最高にイカした悪役としての魅力を存分に発揮してる訳ですが

 

手始めにアニエス。もうめちゃくちゃ妖怪アパートに馴染んでるアニエス。ゲゲゲの森の慰安旅行に行くか行かないかでまなとの絡み、からのジャージ姿でサンドイッチ弁当作るシーン。アレはマジでなんだろう、無料で観て良いの?ってなりました。「大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然」、良い言葉ですよね。やっぱり妖怪アパートの大家は砂かけ婆に限る

で、猫娘。バスガイドなのか旅行代理店なのか白スーツ着てるっていう。正味殆どそこだけなんですけど、そこだけで存在感出しまくりなんですからビジュアルが仕上がってるってホント罪よね。

鬼太郎も、こう言っちゃなんですが珍しくちゃんと頭からケツまで活躍をしてくれました。節々でのアニエスを気遣う言動に加えて、やっぱり今期はゴリゴリの武闘派なんでアクションバトル回になるとキャラクターとして映えますね。太ももいいよね。太もも。膝蹴りされたい。

あと塗り壁ね。よく見る「踏切とか駅のホームで電車が通り過ぎる間に姿が消えている」演出。アレをまさかの塗り壁でやるっていう。

他にも山童、呼子、わいら、ひょうすべにあまめはぎ、過去話で主役を張った妖怪もモブとして顔を出して来てて何時にも増して目が離せない感じでした。

 

で、何よりねずみ男ですよ。今話はマジそこに尽きる。一部界隈の言葉を借りれば久々の「ネズキタ回」。結局ね、鬼太郎が困ってる時本当に頼りになるのって純正の妖怪よりもチャンチャンコか野生動物(主にカラスとカナブン)かねずみ男なんですよ。

冒頭で「子泣き爺が行方不明になったのは西洋妖怪が原因で、アニエスを匿っているからだ」てもうド頭から正解を出すんですよね。ところが激甘鬼太郎ファミリーに詰められて、逃げた先でカーミラ様におでんを奢られて、結果ホイホイ騙されちゃうっていう。俺絶対カーミラねずみ男の絡み有ると思ってたんですよ。何故なら美味しくなるから(確信)

 

いざ戦闘になだれ込むとアニエスは捕縛され、鬼太郎ファミリーは間抜けな事に軒並みべアードに捕まって洗脳されるんですが、ねずみ男は何とか難を逃れてる状態。此処で「仲間を殺すかお前が死ぬか」と選択を迫られた鬼太郎のセリフに痺れましたよね。「僕の心はこう言っている。僕は死なない、仲間も助ける。ねずみ男も、アニエスもだ」。キャーーーーですよ。キャーーーー

 

そしてそれに感動したねずみ男が伝家の宝刀

 

「最後っ屁」

 

をぶっ放します。

そもそもねずみ男自体、基礎設定として鬼のように不潔で、息を吐きかけられるだけで並の人間ならぶっ倒れちゃうレベルなんですが、特にこの屁(最後っ屁)は原作から通して驚異的な猛威を振るう、鬼太郎世界最強の技の一つですね。今回は感動から出た屁という事もあってか出し方も威力も若干パワーアップされてました。

 

これね、「ギャグじゃない」んですよ。真面目にこれでケリをつけた勝負も切り抜けた窮地も数知れず。鬼太郎って割とギリギリなんです。

実際、カーミラと洗脳された味方は強烈な臭気にやられて全滅。然もそのオナラに火を付けて爆発させる事で鬼太郎をべアードまで吹っ飛ばすという。そんなの普通は地獄一発芸じゃないですか。「オナラに火をつける」って。それが決め手になるんですよ。ねずみ男だから。

 

やっぱネズキタ良いなと思いました。良質なネズキタ分を補給出来てキタクラ諸氏は涙が止まらなかった事でしょう。来週はやっと、漸く、とうとう「ブリガドーン計画」の全貌が露わになるという事で、視聴者引っ張るのは兎も角、鬼太郎にはもう説明しとけやって感じですね。女子ってそういう「伝えないと話にすらならない事を無駄に言わない」所あるよね。

 

 

ほんと、ね。

 

 

 

 

 

では

 

 

 

('A`) < ほぁたー

 

毒男と白山坊のようです

 

('A`) < ファイア

 

毒男です。未だにハロウィンの曲のリリックを書いています。これ年越すやつや。年越すやつやであんさん

今週もね、鬼太郎の何や彼やをお話していこうかなと

 

f:id:fromDQOz:20181118125945j:image

 

今回のメインキャラは白山坊。ゲゲゲの鬼太郎には兎に角エピソードとして完成してる原作キャラが多いので、アニメ化するに際して何処をどう弄るかが専らの注目ポイントな訳です(特に白山坊は現行、水木しげるオリジナルキャラクターとの説が濃厚)。今は背景で西洋妖怪編も継続中ですしね

 

予告で5期とは雲泥の差なイケメン狐が見え隠れしててサァどうなるかと思ってましたが「危機的状況にある人間に契約を持ちかけ、娘を質に取って嫁にし最終的に食う」という基本設定を下敷きに、新たに代替わりした6代目()白山坊が事業に失敗した挙句自殺を図る男と約束を取り付けます。相変わらずの商売上手

 

妖怪様に命を救われたにも関わらず、男はいざ娘を引き渡す日が来ると一方的にクーリングオフしようと鬼太郎を呼びます。ゴミが

然し人間と妖怪の契約関係に首突っ込む程今期の鬼太郎は無粋ではありません。血生臭い先代とは違ってそこそこ話の分かる相手だったというのも大きかったのでしょう。証文まで有るなら手の出しようが無いと白山坊の肩を持ちます。

 

そう、白山坊は今回敵じゃないんですよね。

其処がなかなか新鮮でした。敵としては西洋妖怪枠で2週連続の悪魔ブエルという見た目から動きまでキモい、「キモい」の具象化みたいなキャラが唐突に出て来ます。解剖が趣味のイカれ野郎で、何故か身体の中に例の指輪が発生してしまった白山坊の嫁候補を掻っ捌こうとするんですが(其処らへんの説明どんどん雑になっていく)、寝台に手足を縛り付けるシーンがまた激安スプラッタ映画臭半端じゃなくて最高。ブエル節。ブエル節炸裂。

 

ともあれ未来のアモーレを守る為に白山坊は奔走します。夏目友人帳ニャンコ先生もかくやの献身っぷりに胸を熱くする未来のアモーレと鬼太郎クラスタ達。

人外が人間に嫁取りを迫るのはある意味「昔話」から続くテンプレのプロットだったりするんですが、今話では其処に「箱入りで育てられた娘の方が戸惑いつつも割とノリノリ」という異種姦もとい異種間での恋愛モノにありがちな要素が足されます。

然も子供時代に助けてくれた謎の初恋相手が実は白山坊でしたというニギハヤミコハクヌシも驚きの斬新な展開。なんかラノベとかネット小説とか少女マンガとかでよく見た感じのアレですよね。「どうして其処までして守って下さるのですか」「私もまた約束に縛られておるのだ」的な、要所要所の台詞とかがもうすっごいそっちのケを感じる。んでこの娘さんがまた、常時「どうせ私なんて…」みたいなノリの割に自分語り好きで若干夢見がちな深窓の令嬢っていう如何にもな雰囲気なんですよ。和服だし前髪パッツンだし、ちょっと前時代の薄幸ヒロイン像。実際に因果を歪める白山坊の能力の副作用的なアレで悪運に見舞われる事が多かったようですし。和服だし。前髪パッツンだし

 

そんなこんなで敵を退け、実は凄い一途だった白山坊と運命の引き合わせにキュンキュンきちゃった娘は無事えんだあああああああああああああああああああああああああああああいあああああああああああああああああああああああいおぅるうぇぃずらぁああゔゅぅぅうぅううううううううとなり話は大団円。事あるごとに「人間と妖怪は近付き過ぎない方が」とか口酸っぱく騒ぐ鬼太郎は殆ど何も言わず、空気も良い所でした。これから色々ラノベみたいな苦労を重ねる事になると思うけど、二人で支え合って幸せになってくれ

 

つー感じで尊み溢れるハッピーエンドめでたしめでたしってな具合だったんですが

ちょっと待てやと。

 

 

 

 

 

ヤカンズルわいと。

 

 

知る人ぞ知る、知らない人は誰も知らないレベルのアレですが、悪魔ブエルと言えばヤカンズルなんですよね。何処で出て来るのかとワクワクしてたんですが終わってみれば影も形も無かったと。

まぁブエル兄さん普通に生き延びてたので、彼(彼女?)はまた次の機会までお預けって感じなのかな。日本妖怪が誇る最大戦力の一角ですし、他の西洋妖怪もスルスルッと行っちゃって欲しいです。焦らされた分更なる活躍を期待したい。

そもそもヤカンズルって何なんじゃいというのはその時が来たら改めて触れたいと思います。どうしても気になる人は自力で調べましょう。予備知識有る状態で臨んだ方が楽しめるかも知れませんし、完全初見の衝撃を味わいたいのなら丸腰で挑むのも全然アリかな、とか

 

まぁ、要するに今回は二つのエピソードを合わせた結果、「ブエル」のヤカンズルと、序でに付け加えれば「白山坊」の蛾のくだりがバッサリ切られたと。何方も水木ワールド全開の素晴らしい話なので惜しい気もしますが話の流れ的に「蛾に食われますたwww」てちょっと受け身の取りようが無いですもんね。元々の作風がクセ強すぎるっていう

 

 

はい、じゃあ今回はこんな感じで

 

 

('A`) < パンダパパンダコパンダ

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 18

 

('A`) < まんまみーあ

 

毒男です。

すっかり忘れてたけどM.C.Zの曲を上げてたので紹介しときます

 

f:id:fromDQOz:20181111144656p:image

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm34096874?cp_in=wt_mllst

 

サムネはドロロ兵長

前作の余力のような使い古されたトラップノリで最近有った嫌な事を言っていくっていうゲームです。トラックが素晴らしいのでね。全部お任せみたいな。別に付け足すべき要素も無いかなって感じです

 

では

 

 

('A`) < おーぅいぇーす

 

毒男とベリアルのようです

 

('A`) < サイファーキッズ

 

毒男です。一回お預け食らってからのプリキュアは久々にビシンたそが出て来たり帰って来たドクタートラウムにツンツンしてるルールーが見れたりして個人的に凄く良かったです。仲間と敵の境が割とあやふやな中でハリーさんの過去も少しずつ露わになって行き、どう決着付けていくのかが見ものだなと

 

でまぁ今週の鬼太郎なんですが

 

f:id:fromDQOz:20181113163823j:image

 

鬼太郎シリーズではお馴染みの謎敵、悪魔王ベリアルさんが登場という事で。

悪魔なので魔法も達者だし頭もキレるし強いはずなんですが、どうも立ち位置が微妙というか、先ず原作での扱いがちょっとアレでね。今回は特に西洋妖怪編が続行してる状況だったり、以前のゴリ押し境港編からの流れが有ったりして本人の影が大分こう、薄くなってたなと

 

以前、海座頭だか蟹坊主だかのくだりでまなに岡惚れした若者烏天狗の小次郎が実質的な主役です。心眼を開く修行は恋心に惑わされて全く上手く行かないし、お師匠さんの下を飛び出した所でアニエスと一緒に境港に遊びに来たまなと遭遇すると分かり易く調子こいて羽団扇ビュンビュン振り回した風でベリアルの力を封印していた塚も壊してまうし、いや幾ら何でも塚壊れ易過ぎやろと思うんですが、まぁそれだけ強烈な技なんですかね。何にしてもレギュラーと絡むのは小次郎さんな訳ですよ

 

引き換えベリアルと言えば道端でゴミ雑誌売って職質受けるし(まぁ落ちぶれベリアルは鬼太郎シリーズの定番ネタではありますが)、バックベアード大将に呼び出されたら急にヘコヘコして西洋妖怪の重鎮のポスト欲しさに指輪を手に入れようとするし、あのインパクト抜群の分身も「恋のパワー笑」で心眼を会得した小次郎にあっさり見破られるし、完全にヤラレ役。かませも良いところでした。苦労人キャラが極まってるというか、ベリアルもっと頑張れよと。鬼太郎ファミリーは一反木綿しか出張ってなかったですからね。烏天狗の里を壊滅させた所はカッコよかったけど、主役にも飲まれずにもっとこう、良さをぶつけて行って欲しかった。ベアードとの絡みなんて激アツじゃないですか。何だろう、「ワシは悪魔だ、お前ら妖怪とは違う」みたいなセリフ吐いたりさ。一線画してる感じを期待してただけにね。ゴリゴリ西洋妖怪の枠なんだってなっちゃいました

 

因みにベリアルが魔法で烏天狗の家をぶっ潰すのは原作リスペクトです。力が蘇ったベリアルが真っ先にホットケーキ召喚したり、子泣き爺が遠隔しゃっくりで足止めを図ったり、「ぼくは家もふとんも何もかも失ってしまった」という名台詞も飛び出す味のある回なので是非一読を。この辺の若干緊張感に欠ける感じがベリアルの立場を何とも言えないものにしてるのでしょうか

 

あとこういう事言うと銀魂厨の誹りを免れないだろうなと思うんですがキョドる小次郎が新八が童貞弄りされてる時を想起せずには居られないというか、まぁそこら辺含めての楽しみ方だったりしますもんね(好意的な見方)

更に言えば今週はちょこちょこ作画にしんどい所無かったですか? 偶に来ますよね。まなとか鬼太郎の顔が「オ?」ってなる回。スタッフお腹痛かったのかな

 

来週は白山坊という事で。何か鬼太郎の白山坊って怖くて不気味な奴と愉快で憎めない奴のイメージが二つ有るんですけど今期はどっちかな。予告の雰囲気的には前者かな。5期のねずみ男とのコンビは割と楽しく見れましたが

 

 

では

 

 

('A`) < ネット上がり

 

毒男と小豆洗いと小豆はかりと小豆婆のようです

 

('A`) < マスターマインド

 

毒男です。この土日は俺の通ってる大学で結構な規模の学園祭が有ったんですが昨日の夜からいい感じに気力を削ってくるタイプの熱が出まして、初日に学プロを観戦しただけで終わりました。まぁ毒男の学祭なんてそんなものです

 

熱が出ようがぽんぽん痛かろうが楽しめるのがアニメの良い所ですよね。プリキュアは日本國に古来より伝わる悪しき因習、駅伝放送で潰れてしまったので普段は後回しにしてるレイトンミステリー探偵社を久々に視聴しました。割とレイトン教授のシリーズって人コロコロ死ぬイメージが強いんですが(個人的な初遭遇が劇場版か何かのノベライズで、有り得ないくらい人死が出てて衝撃だった思い出)朝アニメという事で謎解き要素や物騒なワードを散りばめつつ全体にはほのぼのした感じ。主人公のカトリーエイル・レイトンが超かわいい。あと次回予告終わりに出て来る縦帯があからさまに色んな有名セリフをもじっててちょっと面白い。今週は「次回、カトリー、魔女に遭遇!わけがわからないよ」でした。魔法少女って魔女なんですかね

めちゃくちゃ聞こえが悪いですけど、フジテレビらしさ出てますよね。

 

続いて鬼太郎。

今週は妖怪ファンの間で高い人気を誇る(適当)小豆連合が登場しました。小豆洗い、小豆はかり、小豆婆。三人とも小豆を洗う音やばら撒く音をさせる「音の怪」です。

 

f:id:fromDQOz:20181104141531j:image

 

昔は不気味なハーモニーで鳴らした連合も「小豆を研ぐ音」自体の認知度がすっかり低くなった現代ではなかなか妖怪稼業が上手くいかず苦悩の日々。一目でこの三体を見抜く当時の子供の妖怪識字率にも引きましたが、正体不明の音が恐ろしい物に感じない程様々な音に溢れた時代にあって、彼らの肩身はこれ以上無い程狭くなっている訳です。

其処に現れたのは猫娘にセンスの無さをけちょんけちょんに言われ、ショボくれながら金ヅルを探し彷徨うねずみ男。因みにこの時の猫姐さんの作画マジで死ぬ程かわいかったのでアレをリピートする為だけに円盤を買っても良いでしょう。何で俺は猫娘に罵倒されていないんだろう

 

ねずみ男はネット上でおもしろコンテンツを提供する動画配信者「Utuber」をプロデュースする世にも斬新なビジネスで一儲け企んでまして、有名になって小豆を宣伝すればチャラついた洋菓子に席巻された甘味業界の勢力図を再度巻き返せると吹き込んで連合に「Utuber」の真似事をさせます。先週で終わったと見せかけて此処でも対西洋の構図が展開される訳です。

インディーバンドがメジャー行くか行かないかで事務所と折衝する時に有りますよねこういうの。「売れたら好きにやらせてやるよ」パターン

 

何でもそうですけど、素人っぽいノリの方が意外とウケ良かったりするもんで三人はあれよあれよとスターダムにのし上がって行きます。

然し心からは満たされない小豆妖怪達。人間にチヤホヤされる事自体が目的になってしまった現状を良しとしない小豆はかりはメンバーを脱退。小豆婆、衝撃の歌手デビューに次いでねずみ男にも見放され、いざ小豆の宣伝を始めれば小豆離れしている配信者には総スカンと、水物Utuber人気はあっちゅうまに廃れ精神的に追い詰められた小豆洗いは遂に鬼太郎史上に残る伝説の大技を繰り出します。

 

顔の皮膚から小豆が噴き出る顔面小豆畑の術です。名前は適当です

 

割と恐怖ですよね。5期の小豆描写はもうシンプルに気持ち悪いとしか言いようの無い惨劇でしたが、今回は割とサラッとした扱いだったかなと。モブの顔面から湧き出てくるくらいでした。まぁ十分キモいですけどね。

然も小豆洗いが改心した後の処理が全く描かれていないという。今期の顔面小豆畑の術は一時的な効果しか無かったのかも知れません

 

まぁ、何かフワッと良い話だったと思います。「小豆で悲しみを産んではならない」っていう名言中の名言も飛び出しました。

 

小豆と妖怪は何となく繋がりが密接で、2000年代の「妖怪大戦争」では岡村隆史演じる小豆洗いの活躍が大いに話題になりました。多分なってた気がします。アレやたら演者豪華でしたよね。雨上がり決死隊とかも居たし

 

因みに期間限定で準レギュラー化したと思われるアニエスたそはひたすら小豆に舌鼓を打っていました。指輪探す気は有るんですかね。

来週は小豆連合に負けず劣らず、水木節炸裂の名キャラクター悪魔ベリアルが降臨という事で、一部の強者達は既にアップを始めているようです。怖い

 

 

 

では

 

 

('A`) < ええいやぁあなたにもらい泣き

 

毒男と吸血鬼のようです

 

('A`) < うばぁ

 

毒男です。今週は曲いっぱい作る予定が結局タラタラとアニメを観るだけで終わりそうです。せめてブログくらいは書こうかなって感じで

 

f:id:fromDQOz:20181028153504j:image

 

先週も言った通り吸血鬼単品は描いてしまってたので、ハロウィンぽいイラストをお届けします。女の子は造物大女王で男の子は俺随一の推し魔王、石川悪四郎です。日本で一番不遇な魔王なので皆さん名前だけでも覚えて帰って下さい。

 

f:id:fromDQOz:20181123112240j:image


f:id:fromDQOz:20181123112236j:image


f:id:fromDQOz:20181123112231j:image

 

話そのものは映画館を舞台にしたカーミラ様回という事で、「ヴァンパイアンズ」という如何にも全米を戦慄させてそうなタイトルの映画が上映される中カーミラ×一般人、猫娘×まな、カーミラ×猫娘、一般人×一般人、アニエス×沢城みゆき猫娘×沢城みゆき等濃厚な百合が目白押しでした。百合咲き乱れる百合園。ザ・百合回。ねずみ男は吸血鬼になったまま異次元に放り出されて考えるのを辞めてました

 

アニエスと鬼太郎、まなと猫娘っていう二大カップルの関係性描写が中心で、合間合間にカーミラお姉様がヘラヘラしながら突っ込んでくるっていう。所々ホラー映画っぽい演出も有って面白かったです。やっぱり猫娘が抜群に可愛かったね。猫娘に膝蹴りされたいね。でも今週は冒頭で子供達にお菓子あげるアニエスが優勝です。

随所でハロウィン爆発しろっ!ていう社会的主張が如実に出てたんですけど、商業主義とかコスプレとかお子さんに伝わるんですかね。

 

来週からはなんと西洋妖怪から一旦離れて、普通に日本妖怪を扱う回に入るようです。然も「小豆洗い、小豆婆、小豆はかり」という5期で猛威を振るった小豆軍団。タイトルも「小豆洗い、小豆婆、小豆はかり」という妖怪図鑑の見出しみたいな、もうこれで行っちゃえ感が凄いアレで何か色々勘ぐっちゃうんですが

 

アレかな、なんだろう。ハロウィン終わりまで引っ張ってからの、また良いとこまで寝かしとくみたいなアレなのかな。

回跨ぎは妖怪獣とかで有ったしアニメ的にも西洋妖怪編は虎の子のエピソードだし、とは言え続いて5、6話かと思ってたけどこのまま完結させずに引っ張り続けて此処!って所で鬼界ヶ島ドーン的なアレだとしたら何かアレだしアレだなぁと思います。鬼太郎がただ手をこまねいて居るとも思えないんですけど、レギュラー的なノリでこのエピソードにアニエスと指輪の云々かんぬんが絡んでくるならそれはそれでまぁ面白そうだなと

取り敢えず来週を楽しみにしましょう

 

 

 

では

 

 

('A`) < ぱんぷきんそーん

 

毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 17

 

('A`) < 誰だっ 誰だっ 誰だ〜

 

毒男です。今週もM.C.Zの曲が上がったのでサクッと宣伝など

 

f:id:fromDQOz:20181025105705p:image

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm34068144?ss_id=444ccfa2-e461-4899-ba4a-53cdce37d860&ss_pos=5&cp_in=wt_tg

 

サムネはビンちゃん

死にコンであるニコラップの現状を傍観するだけの自分自身を痛烈にdisり、一部の濃いマニアの間では水面下でひっそり話題になりかけたと専らの噂である前作「MAKE IT HOT」の続編的なアレです。続編というか、溜まってた言いたい事がこれ一曲で収まらなかったのではみ出た分をこっちに持って来ました。アンサーにするつもりだったんですけど、普通に自分disのおかわりですね

 

因みに前作↓

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33971265

 

別に誰かを攻撃する意図は無いですけど、俺はラップ書いてるとどーしても何かに因縁付けたくなっちゃうみたいなのでこんな感じになりました。まぁどうせツッタカタとかで繋がってるだけで曲は聴いてねぇだろうし別に良いやって感じです

 

あと色んな所に新旧問わずひpほpのネタを詰め込みました。分かった人とは握手して貰えない事でしょう。「服部半蔵」と「やる時やんぞ」のライムは四、五年あっためてましたからね。久々に見たらあっため過ぎて腐ってました

 

では

 

 

('A`) < 本当に誰?