('A`) < 冷やし中華始めました
極悪組織DQOzで今最も目に見える活動をしてるのは、初投稿の記事で書いた通りニコ動のラップクルー「mic checkerz」です
「毒男」としては今の所関わってないのですがどんだけ設定ややこしくしようと要は全部俺なので、今年M.C.Zとして作った曲の裏話的なね。一曲ずつしていこうかなと。
http://sp.nicovideo.jp/my/mylist/59203075
生意気にマイリストも有ります。自分で自分が関わった作品を眺める為の場所ですね。ソロ、コラボ、MR、その他諸々。ざっくり此処に入れた順に紹介していきます。
そもそもmic checkerz(M.C.Z)っていうのは7色の歌声を持つと言われたかった私が頑張って声色とかスタイルとかちょこちょこ変えて、一人で何役分ものラッパーをこなしながら曲を作る試みです。
どうしてそんな事をするのかとかじゃなくて其処は既にそうなってるものなので、初期設定を大事にしたい僕としてはあんまり弄られたくない所です。
端的にどういう事をやってるのか、分かり易いのはニコニコ初投稿曲を聴いて貰うのが一番だと思います。
これ↓
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31211312
サムネもトレースとかじゃなくてゼロから描いてるんですよコレ。アイビスペイントで。指で。凄くない?
因みに今回は目玉のおやじです
5月くらいに投稿して未だに500再生も行ってないですが(要は活動してるつってもそんなもんなんですが) ノリとか、色んなラッパーが代わる代わる出てくるっていう感じでいうと、最も上手く行ってる曲の一つです。早速一人七役だし、原初にして至高というか。
こういうあんま意味の無いラップをするのが好きです。
MCカロトはM.C.Zの切り込み隊長兼広報(Twitter)係みたいな人っていう設定の俺です。ラップは別に普通ですね。リズム感重視。この書き方で「かと」って読みます。
ワニナシはアボカドの和名兼M.C.Z所属の日本語ラップMCっていう設定の俺ですね。ラップは何となく和風っぽい単語とか変な造語とかを並べ立ててスコスコ踏むイメージです。
ニーハイFTは脚フェチ兼マゾの俺です。ついでにラップもやってます。主にニーハイを食べたいとか踏まれたいとか、そういう事をラップしてます。性癖担当。
怪蠱厨は「かいこちゅう」の変換ミス兼M.C.Zのエースです。固いライムとか長いライムとか同音ライムとか、固くて長い同音ライムとかを好む傾向にあります。「ラップ」というジャンルは一応韻を踏むのが基本ではあるので、押韻が上手いと結構チヤホヤされます。うちの出世頭。
藤色緋色は謎です。
履き違えたスワッグ系ぽくなる予定だった人。今は取り敢えず謎です。誰だ君は
俄は飛び道具兼イロモノ集団M.C.Zが誇るイロモノです。韻は多少甘めでも畳み掛ける感じで長めのライムを入れて、声も高いし発声も変だし、自分でやっててこういうのめっちゃ好きなんですね。ただリリック(歌詞)考えるのがクソめんどくさい。一人でマイクリレーしてるから出来るスタイルでも有ります。
MCZはM.C.Z代表兼ややこしい人です。読み方は「えむしーつ」と読みます。「M.C.ZのMCZ」です。間違えられると不機嫌になります。
どっちかというとオフビートみたいなノリで基本声を張らない。韻もそんなに。別にパンチラインでも何でも無いんだけど口に出したい言葉が増えたなって時は便利な人格です。
各MCこんな感じで個性が有るんですが、数が増えてくると管理というか、名前毎にどういうラップやってたかが段々怪しくなってきます。今でも割とギリギリですね。ポケモンを覚える感じに似てます。
曲としては先述の通り結構気に入ってます。まずトラックが最高ですよね。
元々「もじぴったん」ってゲームのサウンドトラックなんですけど、音MADとか、ニコラップでいうとAB-BOY!!マイクリレーシリーズで有名な曲ですね。ノリが抜群。
こっからはテーマつーか僕の基本姿勢の話なんですけど、元々「ヤバい音楽がやりたい」より「ネットラップに貢献したい」より「ニコニコ動画のニコラップがしたい」が先立ってるタイプのMCなので、ニコニコ臭が出てれば良いなーと思いながら毎度やってます。
でも押韻とかには割と拘りというか、テストでも国語得意だったのでそこ活かしたいなぁとも考えてて。
リリック自体はあんまり取っ掛かりも無く、身近に有った事とか近況を韻有りきで組み立ててる感じですかね。ライム担当も多いし色んな韻入ってるし、コンスタントに踏めますよっていうアピールと、初投稿だったので ニコラップ好きでーす いえーい みたいなのが伝わってればといった所です。
個人的には繋ぎ方も良いし、しっかり韻もハマってるし、下手したら一番気に入ってるかも知れないですね。
あとタイトルに関してですが「in da house show」って言葉(慣用表現)は無いそうです。無いというか、誤用? 本来は「in da house」で終わる所を語尾にラッパー特有の鳴き声である「yo」が加わって「インダハウショー」と聞こえるようになった結果ケツにshowを付けて使う人が増えたとか何とか
俺の場合は其処を踏まえて「ハウスショー」つって、テレビ中継の入らないプロレス興行の事なんですが、そういうアングラでマニア向けの、観る人選びまくりのニコラップをしますよっていう意思表明として敢えて使いました。嘘です。にわかなだけです。
意外と長くなっちゃったので第一弾はこの辺で
当時の録音環境とか、どうやって録ってたかみたいな話も次でしたいかな
('A`) < えーりあっ