('A`) < しぺぺぺっぺー
絵は海座頭ちゃんです。色んなザトウをモチーフにしました。海座頭かわいいよ海座頭
アニメはアレでした、笑っちゃうくらいゴリゴリの境港PR回でしたね。まなの地元が境港だったという設定も飛び出しました。
鳥取県境港市は「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親である水木しげる先生の故郷でありまして、割と昔からその事を推しています。水木御大の記念館や、妖怪のブロンズ像がこれでもかと設置された「水木しげるロード」
空港にも鬼太郎の名前が使われたり、「妖怪検定」なんてのもあります。
鳥取でも割と大きい観光地として成り立ってるんじゃないかな、と。当然御大が人間界で生活されていた時からの営みです。
水木しげるロードがつい最近リニューアルしたのでそれのお知らせも兼ねてという事で今回の話だったのかなと。CMでも境港の宣伝してますし(市がアニメのコマーシャルにぶっ込むってなかなか無いですよね笑)、鬼太郎は「歴史に名を残す名作」であり、「人気沸騰中の現在進行形コンテンツ」でもあるので、推すにはもってこいなのかなとか文系のスカスカな頭で考えちゃいますね。
「ゲゲゲの女房」がヒットした時とかも思いましたけど、本当に生命力の強い作品というか、我々に根強く訴えかける世界なんだなぁ。正に妖怪のようです。
そんなこんなで、今回が境港の魅力を全面に押し出しまくった展開になるのも一応ちゃんとしたバックボーンが有っての事なんですよね。因みに6期の世界での「境港」では「ゲゲゲの鬼太郎」は普及していないようでした。まぁアニメなのでメタ的に取り扱うのもアリかなとは思うんですが(まなちゃんの叔父さんは記念館の館長をされていた庄司さんがモデルだそうで)
祭りの存続に対する意識の問題とかねじ入れて来る辺り、今期の徹底っぷりを感じました。
ほぼ空気の妖怪達も何気に船幽霊が漁船を襲うシーンとか迫力有ってかなり良かったんじゃないかなと。幽霊電車程ではなかったですが(寧ろアレはやり過ぎだろと今でも思っている)
あと綱引きのシーンでオーエスオーエス言うてたの笑っちゃいました。大ボスの海座頭が犯行動機からやられ方まで控え目に言ってもちゃっちくてパッとしなかった事が唯一の心残りです。でも琵琶鳴らしてソニックブームみたいなの起こしたり竜巻発生させたり、技は派手めでカッコ良かったっす。
全体的にほのぼの観れて良い感じだな〜と思ってたら次回予告でぶっ飛んだんですけど、エピソードin境港、来週も続くみたいですね。肝心な所でタイミング良く鬼太郎ファミリーが活躍してたんでサービス回だなぁとは思ってましたけど、まさかの2週w
人間がブロンズ像になる話らしいです。ウケる。このまま夏休み期間は境港編でひたすら宣伝しまくったらめっちゃ面白いですよね。人気はガタ落ちるでしょうが
境港は日本有数の漁港でもあります。皆で観光に行って、妖怪に出会って、美味しい魚やカニを食べましょう。
多分来週も同じような事言って終わります。
では
('A`) < アーンイヤーンマン