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毒男がM.C.Zの曲を解説するようです 34

 

('A`) < まくはりィィぃぃいあ

 

毒男です。

空きに空いたM.C.Zの投稿履歴が久々に更新されたのでブログでも。

 

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https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35755185?ss_id=ba1eee1e-9db0-48ef-95d3-a318a728e5ef&ss_pos=1&cp_in=wt_tg

 

emojirap infinity以来の三人での曲です。界隈でも指折りのディープディガーであり、玄人臭がぱないトラックで台頭著しいWorld Techniqueさんの書き下ろしトラックに乗っけて貰いました。歪むギターが気持ちいいんじゃ。曲としては既にサンクラに上がってるんですが、何時もの癖でニコラップにも置いときたくなったのでムービー作りました。

発音すると同じ事を言っているように聞こえる韻(同音ライム)を4回以上使用しながらラップし続けるマラソン企画です。聴いて頂ければ大体分かります。何言ってるかは分かんないかも知れませんが

 

頭韻にも脚韻にも同音ライムを打ち込みリスナーの脳を混乱させる狂気のぺーたさんと、他二人の韻を拾って被せて来る楽しそうなSIXさんと、割と濁音とか色々誤魔化してズルしてる怪蠱厨がワチャワチャしてて良い感じですので是非。動画は右半分を隠すとライム部分が殆ど隠れて穴埋めクイズが出来るようになってるので、良心有る上級者諸兄におかれましては是非チャレンジしてみてくださいね。未だに画面のサイズの設定をちゃんと理解してない気がする

 

個人的には『下剋上-N.E.X.T-』だったり『Otakky People's Action!!』の妖狐だったり、一致率高めのライムを連打した後「よっしゃー!」ってシャウトするやつをやれて嬉しかったです。ニコラッパーとしてのトロフィー解除ですね。実は「シネ」の韻がSIXさんと被ってたのを(被るか普通)、恐れ多くも譲って頂いたという裏話が。有難う御座います

 

ぐうたらしてたら活動おざなりなまま9月が終わっちゃって反省してます。1月に続きニコラップにM.C.Zが居ない月が……という訳で10月はハッスル……するかな、どうだろう。もう現時点で達成感凄いしな……

 

 

では

 

 

('A`) < だーいさーんげーん

 

毒男と九尾の狐のようです

 

('A`) < ばっくとぅだべーしっく

 

毒男でございす。

無事大学始まりました。秋学期も頑張ろう。という訳で鬼太郎の感想をば。

 

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イラストは漠然と酒呑童子

地獄の四将編ラスト、どう纏まるんだろうと思って観てましたが割とバッチリな着地してくれてホッとしました。熱い展開有り、異能バトル有り、助っ人有りとブチ上がる要素てんこ盛りで楽しかったですね。

 

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タイトル「九尾の狐」だったんですが九尾たそは主に戦闘をこなす感じでした。まぁ前回がエロ過ぎもとい活躍し過ぎてたもんね

鬼太郎&石動を圧倒していたヒキから一転、今週の冒頭では更に完璧な形であの世を壊滅させる為に分身達と合流しようとわざわざ地獄へ退却します。回収される各国の秘書。

 

残された二人は相変わらず。会話もそこそこに一反木綿を殺す石動少年。妖怪殲滅とパワーアップに余念がありません。マジでロクな死に方しねぇからな。ただ操れる魂のキャパがオーバー気味なのか力が暴走し血管が浮き出たヴィランの如き風貌に。あっマジでロクな死に方しないやつだ

そして鬼太郎の方も石動との出会いを通じ『「人間と妖怪が仲良く共存出来る世界」という理想論、ある種の夢を信じていたい自分』の存在を確かめる事で精神的な成長を遂げており、取り込まれた鬼太郎ファミリーの助力も有って(敵に吸収された味方が自我保って絶妙なタイミングで内部から抵抗するやつしゅき)タイマンで普通に勝ってしまいます。お前、なら最初から…

 

故郷を焼いた妖に対する復讐心だけでもっていた闘志が、お株を奪う(?)ライダーキックでガッツリ負かされた事で多少吹っ切れたのか、喪った妹(だった気がする)の姿も過ぎりやや軟化した石動くんは狐を追う鬼太郎にすんなり仲間と鵺の魂を渡します。あれ、狢は?化け火は?目一つ坊は?ラ・セーヌは?

 

この時点でメインキャラ達の中では既に戦争起こして云々の計画がだいぶおざなりなんですが、軍はもう引っ込められないレベルまで来ちゃってたらしく例の女性総理が攻撃指示出すか出さないかでかなり詰められている所に

ねずみ男が屁で官邸のセキュリティを突破してカチ込んで来ます。総理と顔見知りで笑う。黒坊主回だったかに大臣のポストを巡って交わした問題発言をネタにユスリをかまし開戦までの時間を稼ぎます。

「もう戦争なんてまっぴらだかんな」という台詞の重みが桁違いですよね。恐らく苦労して来たんでしょう。さらっと「鬼太郎が止める」つってんのが正妻極まれり

 

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他方、鏡爺から情報を得て同じく現場へ向かおうとしていた猫娘とまなの元にアニエスたそ再臨。アデル姉さんも。

地獄へ乗り込むのに黄泉比良坂や霊界バスを使うと勘付かれるってんで、海外の地獄を経由して遠回りする際に助っ人として駆けつけました。こういう時の仲介もこなす鏡爺つええ

まなは猫娘に一緒に行くと言って聞かず、猫娘も鬼太郎が黙って自分の為に危険を冒していた事に腹立ってたので同じ轍は踏むまいとOKした訳ですが、当たり前みたいな顔で死者の国にズカズカ入ってくの冷静に考えて冷静じゃないですよね。因みに外国と日本の地獄が繋がってるって思いついたのもまなです。何者だよ


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鬼童伊吹丸くんも登場。

まなと猫娘の取り計らいで一時的に再釈放され、以前復讐の何や彼やで気にかけていた石動の前に現れます。「どんな感じでした?」的なノリで無神経に話しかけた結果

 

「自分でも出なかった答えを人に振るんじゃねぇ!」

 

とド正論をぶつけられる始末。それでも足掻いて藻搔いて答えを見つけるまで行動し続ける事しか出来ないと激情を吐露し(今更ちゃんとカッコつけても遅いけど)ドン底な運命から立ち上がろうとする鬼道衆の生き残りに力を貸します。

 

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魂の使役とかじゃなく多分ガッツリ憑依。伊吹丸×石動。ヤバ。

 

 

そして金色の体毛に包まれた巨大な妖狐の正体を示した玉藻前とのラストバトル。

魔女姉妹が力の供給源を断ち、イブ石が切り落としても尚動き回る尻尾の相手をしている間に、なんか覚醒した鬼太郎が仲間の魂にも支えられつつ人間ロケットで眉間正面から身体をブチ抜くエグい勝ち方で四将編最後にして最大の敵を屠ります。

 

鬼太郎、キャプテンマーベルかな?ってくらい強かったですね。

石動があんだけ苦しんだ末にチート手にしてどっこいくらいの実力なのに鬼太ちゃんはちょっと精神面整理しただけでバカ強くなるの流石に主人公だなぁと。玉藻様もイイとこまで行ってたんですけど向こうの補正がキツかったですね。

 

で、閻魔もしれっと復活したらしく特別措置で皆蘇生させて貰い、鬼太郎が珍しくファミリーにストレートに「これからも共に頑張ってこう」つって一件落着と。素直じゃないネズミがかわいい。ディープにチューしようとするババアもかわいい。だから狢達わい

あと勝手に責任を背負っていたお仕置きとして泣き猫娘に引っ叩かれてました。まぁ独断で突っ走ったんだからそういう怒りもちゃんと受け止めるまでが仕事ちゅーか、流れですよね。嗚呼、羨ましい

 

石動くんはマジで納得行かん事に特にお咎めも無く、許しを得て現世に止まった伊吹丸の霊と共に「答え」を探す旅へ。うしおととらかな。まぁ人間と妖怪の確執は6期の大テーマですし石動くん自身の問題の解決も先送りというか、一旦寝かせるというか。

事情を聞き鬼道衆の墓参りに来ていたまなと再会した際は「次こそ鬼太郎を倒してやるからな」とか何とか吐いてました。最後まで笑わせてくれるキャラでしたね。このままアニエスポジションに収まるのでしょうか。妖怪への憎悪がぶり返してたらそれはそれでオモロいんですが

 

うろちょろツッコミながら書いといてアレですが、演出も構成もうまーく纏まってて「ほえ〜」ってなれる素晴らしいエピソードでした。

尺足らずの所為で最終回みたいなエンディングになってましたが、次からは遂に漫画版、そして何よりアニメシリーズを通じての宿敵、ラスボス、ライバルである「ぬらりひょん」が顕現なさるそうです。

 

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バリかっこいい

ポスターの字、恐らく横列のドット字が人間側→妖怪への悪口で縦列の筆っぽい文字が妖怪側→人間への不満なんですよね。人と妖の対立構造を煽りまくるつもりなのが滲み出てる。

 

「最終章」と銘打たれた以上どれだけ続くのかな、どんな風に転ぶのかなっていう期待と不安で満ち満ちております。キービジュアルは妖怪画寄りでしたけどベアード様みたいにピンチに陥ったら変身して奴良リクオに成る可能性も微レ存ですからね。6期はやるよ。やりおるよ。

 

てか「最終章」て。ぶっちゃけ2020年もやってて欲しい。

 

 

 

では

 

 

('A`) < あーはん?

 

毒男と玉藻前のようです

 

('A`) < パフィン

 

毒男でありありま毒男でありま

ゼミの合宿で秩父に幽閉され日付を跨いでしまいましたが鬼太郎の感想を

 

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ゲストは四将編のボスにして妖界の大スター、九尾の狐こと玉藻前様です。ヒューヒュー。説明不要ですよね。圧倒的な妖力と美貌と権謀術数を駆使して時の権力者を惑わし王朝を滅ぼしまくった地獄に落ちて然るべき超ビッグネーム。6期では序でとばかりに石動が育った鬼道衆の村を燃やし尽くした張本人、即ち石動が血眼で追っていた怨敵でもあります。

 

取り敢えず今回は「玉藻前様への顔見せ」って感じで

 

玉藻前様最高〜〜〜〜

石動テメェ〜

閻魔? ん??

 

みたいなエピソードでした。

 

初っ端、閻魔に「そろそろ真面目に四将の魂戻してくれないと困るよ〜アレを地下に収監してその重さで地獄のバランス保ってるんだから」と催促されます。

欠陥構造かな? 四将が堕ちて来る以前はどうやって凌いでたんでしょうか。今期の閻魔様ちょくちょくおかしいですよね。あと挟まれた石動君のカットがやたらクルクルしてて面白かったです。

 

同時進行で、悪名高き九尾の狐に挑む為戦闘力UPを狙う石動が豆腐小僧を人質もとい妖質に取り塗り壁、子泣き、砂かけ婆の魂を次々腕に装填。回想パートで純朴だった頃のショタ石動が稼いだ加点をゴリゴリ削って行きます。やっぱ許さねぇぞ貴様。

用済みで殺されかけた豆腐は恐らく偶然奇跡的に居合わせたまなに救われます。その流れで猫娘復活の経緯と鬼太郎に課された仕事の話を知ってしまうという。ヒロインスキルがカンストしてやがるぜ。こういうシリアスな時ちゃんと雨降ってずぶ濡れになるもんな。大したもんやで

 

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そして唐突に、本当に唐突に戦争が始まります。急に。皆さん 戦争が始まりました。鳴り響く通知音が程良くダサい。

まぁ要は九尾お姉様が裏で手を回して日本を攻めて来た訳ですね。趣味:傾国な方なので内政に干渉する搦め手も楽なもんだと思うんですが、敢えて外部からの武力行使で大量の死者を一度にあの世へ送り、只でさえ不安定な地獄にトドメを刺してやろうという魂胆のようです。

 

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エロいんだが????

 

6期の良いとこ発揮されてますね。美女に定評。尻尾がヌルッて出て来る所とかマジR18でしょ

謂れ無い侵略を受けまだ頑張っていた女性首相が助けを求めますが、国連や周辺国にも既に妖狐の分身が潜り込み、トップは軒並み籠絡されている為全くの孤立無援。現実の国を揶揄するようなセリフに軍事費イジりと6期の悪いとこも出しつつ兎に角日本大ピーンチってな訳です。ねずみ男「此処まで物騒なのは80年ぶりだぜ」←すき

 

んでまた秘書に化けてる玉藻前様(の分身)がね、いちいち違うファッションしててマジ可愛いんですよ。メガネかけてたりツインテにしてたり。映像を見ただけで正体を看破し襲撃をかけに来た石動とA公国の個体がバトル。

平成ライダーは獣の姿を表したお狐様(キッキ〜〜〜〜〜っていう鳴き声がツボ)相手に備えておいた鬼太郎ファミリーの術を巧みに駆使して割と良い勝負を演じ、遂にはお得意のビームで美しい肢体をブチ抜きます。貴様。

 

然し其処も対策していたタマモたそ。なんと分身を操る実体(ツノっぽいのが生えててスケベ)は敵本丸とも言える地獄に潜伏しており、獄卒達を手玉に取ってクーデターを起こしていたのです。ガバガバ閻魔が余りにも情けなさ過ぎるとは言えこの鮮やかさ。この大胆さ。てかそんな作戦実行出来るんなら態々外界で戦争起こす必要有ったか?

ともあれ地獄の何か凄いパワーを支配下に置いたお姉様は無敵状態。一時は致命傷を負った分身も超回復し石動をボコしていきます。いけいけやっちまえ

 

片や、未だにゲゲゲハウスで手をこまねいている主人公とまなが互いの意見をぶつけ合う場面。良いですね。伊吹丸から特殊な札を受け取っていて、まなの秘められた力を込める事で狐の居場所が割れるという熱い展開。

兎に角危険から遠ざけようとする鬼太郎に対して「私も仲間でいさせて」と迫るまな。夢子ちゃんより更に一歩踏み入った役割を担ってますよね。ノリとしては実写映画の人間ヒロイン達に近いのかも知れません。

 

結果としては石動を救う形で鬼太郎が戦闘に乱入。十八番の指鉄砲をぶっ放しますが勿論九尾狐には効きません。ハウスでは残されたまなが恐山の湯治から戻った(冒頭でお馴染み濡れ女と共にサービスシーンを炸裂させてました)猫娘に真相をゲロった所で、情報屋ポジションで準レギュラー化していた鏡爺が地獄の惨状を伝える為に登場。浄玻璃の鏡まで使えるとは流石ですね。ファミリーも鬼太公も不在の中、さぁ二人はどうする……というヒキ。

爺曰く閻魔は「食われた」らしいです。おい。

 

 

決着は来週。かな。鬼太郎の永遠のライバルが一枚噛んでるという噂も聞こえて来たり来なかったりなので楽しみです

 

 

では

 

 

('A`) < ヨコハマ

 

毒男と呼子とやまたのおろちのようです

 

('A`) < にっちもさっちもどうにもブルドッグ

 

毒男でやっしゃ。

まだ実家に居ます。そろそろトキオに戻らないとダメなんですが嫌で嫌で泣いています。

 

はい。鬼太郎ですが

ゲストは「やまたのおろち」でした。

とは言ってもかの有名な神話生物ではなく、そういう通名で知られる「願いを叶えてくれる存在」。早い話が都市伝説です。知名度の高さが故に変な伝わり方をした例かも知れません。現実世界でも両面宿儺(リョウメンスクナ)が「怖い話」として通ってたりしますよね。

 

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原作は「鬼太郎」シリーズではなく水木御大による短編。

オロチはダイヤ(解放石)の中の空間に住んでいて、ヤマタにかけて8つもの願いを叶えてくれる神龍ジーニーと合わせ鏡の悪魔と猿の手を混ぜたような太っ腹な方です。本物の八岐大蛇とまでは行かずとも相当強そう。

 

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そしてもう一体、キーとなる妖怪が呼子(よぶこ)。やまびこ、こだまとも呼ばれるアレです。山頂で「やっほー」つった時に声が返って来てるのはコイツの仕業なんだ、という。色んな現象を怪異として感得出来たからこそ産まれた存在と言えるでしょう。イラストはそっちのイメージ。

「鬼太郎」で呼子と言えば顎がアホみたいにデカい一本足の子供のビジュアルでお馴染み。今期だと妖怪大裁判で顔見せてましたが

 

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今回メインを張る呼子はまた別な個体という扱いでした。何回かアニメ化されてるエピソードなんですがシーズンに寄っては「偽呼子」とか言われてました。ダイヤinオロチの所有者です。

下半身が木の根になって地面と同化してて身動きが取れない状態で聞こえた声を只管反復し続ける実に妖怪らしい日々を過ごしています。しかしてその実態は…

 

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頭の形状は呼子そのものながら、パチモン臭が凄い。そしてアニメでよく見る呼子よりも本来の「やまびこ」に近い暮らしをしているからか、話しかけても基本こっちの台詞を鸚鵡返しにするだけでキャッチボールが成立しません。但し「やまたのおろち」という単語にだけはマトモな反応を示します。妖怪相手にこの表現はナンセンスでしょうが、謎解き系のホラゲのヒント役に使われてそうな絶妙に怖いギミック。この不気味な違和感が後半の盛り上がりで活きます。

オグロ山のシーンは、背景の色を赤とか紫とか単色で塗り潰す演出がディスコみたいでした。あと調子こいて昔話を蔑ろにする若人に「この山には入ってはならん」「言い伝えがあるんじゃ」と警告する迷信好き高齢者が今回も観測出来ましたね。

 

展開としては、この手のアイテムにありがちな流れ。好きな人にメタメタにフラれるわクズ親父にギャンブル費を無心されるわで兎に角冴えないサラリーマン・斉藤が(最近よく見るようになった出っ歯メガネ)くそったれな人生を好転させる為にオロチの力を借り幸せになろうとするも、願いを叶える度に周りの人間を不幸にしてしまうシステムに徐々に窮地へ追い込まれて行きます。

 

手始めに3億円を要求すれば父が急死し、保険金をゲット。クズ親父は息子に金せびりながら保険料払ってたんでしょうか。

続いて自分を袖にした同僚女性・山吹さやかと婚約するも露骨に財産目当てのゴミ女だった事が判明。一転別れたいと願った瞬間ゴミの居る部屋にピンポイントで飛行機が突っ込み物理的にお別れ。まぁこの偶然ちゅーか、運命の捻じ曲げ具合が恐怖を唆る訳なんですけど、にしても唐突で笑っちゃいましたよね

 

斎藤はビビってダイヤを質屋へ。然しオロチは願いを全て消費するまではとしつこく付いて回ります。質入れした物を盗んだ泥棒野郎に仕立てられ、どう見ても道極めし方々を引き連れた質屋さんに因縁吹っかけられ、虎の子の3億円を奪われ、無意味に腹パンを食らい、やっと回収して行かれたと思ったらまたオロチだけが戻って来る。

散々願いを言えと詰められてヤケクソ気味に「オロチ死ね」つったらダイヤが爆発、斎藤は大怪我を負ったのにオロチはケロッと「再生して」カムバック。これは酷い。露骨にアンフェアですね。流れ的にそうだろうなとは分かっててもブーイングせずにはいられません。

 

最早当たり前のように宙に浮かび、良い声で願い願いと連呼するイかれた宝石にせっつかれ、心身共に疲弊しきったタイミングで呼子が出現(実際は呼子の所まで誘導されたんでしょう)。助けを求めるも先述の調子ですから勿論会話にならず、願い事を強制するオロチの言葉を反復しだす始末。やがて「願いを捨てたい」と叫んでしまった斎藤の身体に変化が…

 

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なんと、呼子になってしまいます。

 

 

そう、オロチの力を使った者は最終的に呼子になってしまうんですね。始めに斎藤にダイヤを渡した呼子も昭和の時代に同じ末路を辿った男が成ったモノだったのです。こうして新たなる「オグロ山の呼子」を襲名してしまった斎藤は皮肉にも、己と同じく「やまたのおろち」に縋ろうとする誰かにダイヤを渡す日を救いとしながら独り虚しく、山中で声を返し続けるのであった。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

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昭和男、元から呼子顔なのがウケました。呼子だからその顔面なんじゃねぇのかよ。

若しくは長年の呼子暮らしが祟って骨格が変化したのでしょうか。そう考えるとゾッとするな…

 

只でさえ令和へタイムスリップさせられた上にやまびこ稼業で完全に頭がおかしくなってそうな昭和君がどう生き延びるのかは傍にやるとして、色々腑に落ちないような、そうでもないような、端的に言えば気に食わない話でした。理不尽つったらそもそも原作が結構理不尽の暴力なんで何とも言えませんが

 

 

そうそう、主人公の事を忘れていましたね。

今週は中盤、斎藤さんの前に脈絡無く現れて「ダイヤをよこせ」と迫ります。交渉のつもりか知りませんが、ちょっとコミュニケーション能力がマイナスに振り切っちゃってますね。幾ら声が沢城みゆきだからって流石に態度が宜しくない。

んで後になって「オロチを殺せる奴を連れて来てくれ」という願いを(オロチが)叶えた結果修羅場に召喚されるという雑な扱い。人間の身勝手で七面倒なシチュエーションに巻き込まれた事に苛立ちつつも何だかんだダイヤの始末にかかります。

此処で驚くべき事に複数発の指鉄砲に耐え6期屈指の守備力を見せつけるオロチ先輩。戦略も一枚上手で、質屋の取り巻きヤクザが斎藤さんだぞを追って来たタイミングで「お前を助けられるのは俺だけだ」と舌先三寸、錯乱した斎藤さんだぞペッペッペーは事もあろうに「鬼太郎を殺してくれ」と願ってしまい、鬼太郎爆発。死ぬ=爆発なのかな

今回、もとい今回も、モブ含め色んな意味で酷い奴らしか出て来ませんが、斎藤のテンパった末の謎行動は特に見てられませんでしたね。願い事の使い方があまりにもお粗末。せめて先ずヤクザを標的にしとけよ。金にしても女にしてももっと経路をちゃんと限定してから願えよ。

とは言いつついざ己にオロチ並のリスキーな力が転がり込んだらと想像すると、案外正常なリアクションなのかも知れません。

 

呼子に成り果てた哀れな男のやまびこを流し聞き「哀れな奴だ」つってしたり顔の。何で無事なの?オロチの攻撃は?ねぇ。そしてオチは昭和君。やっぱお前怖いな

 

 

世にも奇妙な物語テイストと言うか、痒い所に手が届かない感が何ともアレでした。途中とラストで「人間の欲は底無し」だの「禍福は糾える縄の如しだから幸せばかりに溺れると良くない」だの有り難い教訓的なのをフワッと足して終わりましたけど、結局オロチって何だったのかとか、ストーリー自体に対する説明が下手なB級ホラーより足りてねぇなって。

 

足跡の怪パターンですよね。足跡の怪バッドエンド(足跡の怪がバッドエンドじゃなかったとは言っていない)。

一部始終見てて感情を投影しまくってる俺からすると、カツカツの惨めな生活に喘いで外法に手を出してしまった斎藤さんも鬼太郎様の同情を買う余地は十分有ったように思うんですが、今期の彼に其処まで細かく背景を把握して判断する能力は……いやまぁやっぱ目が眩んじゃった人間が悪いんですよね。その一点さえ見せられれば他の要素は多少ガバっても問題無いですよね。うん。はいはい。

 

来週は遂に最後の四将、玉藻前が降臨です。今までの傾向を鑑みるに来週でシーズン(引いては6期)あっさり終わっちまうんじゃないかという不安?期待?で胸がいっぱいです。

あと鬼太郎関連じゃないスライム玩具のコマーシャルが流れててスライム流行ってんだな〜ってなりました。

 

 

では

 

 

('A`) < ウ゛ワー!

 

毒男といやみのようです

 

('A`) < ガイーン

 

毒男です。

プリキュアの宇宙人、散々地球を辺境呼ばわりしてる癖にスタープリンセスが悉く「地球から確認される星座」に準拠してる点には誰も触れませんよね。

 

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鬼太郎のゲストはいやみ。

外見はギュッとすると「女装したオッサン」なのでコスプレしたい方は是非。吸った人間を色ボケにさせる特殊な気体を吐き散らし街を混乱に陥れます。どれだけぶっ飛んでるかと思ったら予想外のイケボに加え、ラブの尊さを説くなかなか良いキャラでした。漫画で描かれてた愉快な形状の家がそのまんま出ててテンション上がりましたね。

初っ端、子泣きとキノコ狩り(意味深)にやって来た、やたらウキウキな主人公に強烈なバラ色の吐息を食らわせます。コナキトキノコガリって早口言葉みたいですね。因みに今回もこの目隠れショタは仕事しません。殆どラストまでボケっぱなしです。まぁそういう話だから良いんですが

 

浮ついた性欲に支配されたファミリーの野郎連中は使い物にならず、正ヒロイン猫娘生ゴミのような口説き文句を吐く鬼太郎に言い寄られ困惑しつつも乙女心と鍛え抜かれたフィジカルで大活躍する恐らく今の6期で考え得る限り一番ウケそうな展開。オババも過去の恋愛経験から優しいアドバイスを送り背中を押します。兎に角真剣に自分の気持ちに悩む姿とツンツン具合が素晴らしい。

 

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所々で挿入される猫姉さんの心象風景がまたかわいい。こねこ娘かわいい。ちょっとくれ。

こういう小難しい?小賢しい?今風のアニメ演出を挟むのも挑戦してるなぁと。化物語みたいですよね

 

そして何と言っても極上だったのは逆リョナもとい戦闘シーン。俊敏性と戦闘力を存分に駆使し言い寄るねずみ男を邪険に足蹴にし、鬼太郎を薙ぎ払い、子泣き爺をぶん投げ塗り壁をブッ飛ばし、最終的には「私は欲深だから術じゃなく心からの愛でなければ満足出来ないの」という答えに辿り着き、迷いから吹っ切れた笑顔で敵の股間を蹴り上げ単身で始末してしまいます。いやみはキンタマが弱点なんですよね(誰でもそうだっつの)。表現規制の波には抗えず流石にモロ出しは回避されてました。DVD版に期待しましょう。

原作だと色ボケになった人間の精気を回収してご満悦に浸る的な設定が有った気がするんですがそういう話になる前にいかれてました。首が取れて正体が露わになる場面もふっげぇサラッと流されてたし。

 

 

極め付けは

 

 

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あ゛ぁッあ゛がァッッあ゛ぁ゛ア゛ぁぁぁ

 

 

最高。

 

 

最高。

 

 

最高。

 

最高。

 

最高。

最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。最高。2019年の覇権アニメです。おめでとうございます。ありがとうございます。まぁ一番すこだったのはねずみ男をボコして罵倒してたモブの娘なんですけど

 

アニメとは言え朝の9時に堂々と濡場を放送するとは良い時代になりましたね。案外大した事無いのかな、表現規制

因みにコレ、まなが色ボケになって猫娘に迫った結果なんですよ。男性はボケたら(アイドルのパネルに集ってるオタク共とかも居ましたが)異性に行ってたのに、女性は動物とか同性に行ってたの何気に差別化やな〜と思いました。差別は良いですね。但し巻き込まれ一般人女性が結婚を申し込んでた犬がオスだった場合、寧ろ向き合うべきは姉さんの唇を奪いに行ったまなの気持ちかも知れません

 

懸念に違わずネタ満載だったので名言等は此方に

「塗り壁ドン」(ボケた子泣きが砂かけ婆にキスを迫り塗り壁際まで追い詰めた時の台詞)

「ババア困る///」(上記場面でのババアの台詞)

「やっぱりタラシばい」(街中の女性に片っ端からナンパするボケナス鬼太郎に対する一反木綿評)

「年中色ボケふんどし」(上記場面に便乗し別に術関係無くナンパに走った一反木綿に対する砂かけ婆評)

「わし、まなちゃんちの子になる〜」(ボケた目玉おやじがヘロヘロで放った爆弾)

「ラーメンと中華、どっちがいい?」「どっちも中華じゃん、イタリアンがいい」(一般通過カップルが交わしていた謎過ぎて不気味な会話)

 

ちゅう感じで、心温まる神回でしたね。来週はやまたのおろち。知る人ぞ知るヤツ。では

 

 

('A`) < メークイーン

 

毒男と傘化けのようです

 

('A`) < マッシュポテトヘッド

 

毒男ですやんか。

実家満喫しつつプリキュアと鬼太郎もバッチリ見てるので感想等。アイワーン超イイ女になって帰って来ましたね。AIにもキュンキュンしました。ああいうの弱くて。機械に心が…みたいなね。去年のルールーとかさ。実際はならないのは分かってますけどネ。腹筋崩壊太郎も涙腺崩壊太郎でした

 

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鬼太郎は唐傘お化けが主役でした。

名前は唐傘だったり傘化けだったり安定しませんがこのビジュアルは日本人なら誰しもが知る所でしょう。6期では妖怪アパート回に登場。熱くて純真でやたら腕と脚のガタイが良いナイスガイです。キャラ濃いな〜と思ってたら案の定ピックアップ来てホクホクって感じですね。

大量消費大量廃棄を誇る現代社会が産み出した使い捨てグッズ、ビニール傘のぞんざいな扱いに同胞として(?)怒り、強い妖力が秘められた鬼太郎のチャンチャンコを拝借して強化型カズレーザーみたいな人間に化け(鬼太郎以外の誰かが念じると好きな物に化けられるんだとか。そんな設定だったっけ? 因みに『人型の妖怪』ではなく『人間に化けた妖怪』の筈なのにエルフ耳でした)、偶然会った男をストーキングし、傘を丁寧に使うよう執拗に迫ります。但し言いつけが守れると家まで和菓子を届けに来てくれます。褒める時は褒めると。怖過ぎる

 

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勿論ドン引きされた挙句警察に引き渡されそうになり、暴れ始めた所で鬼太郎にしばかれ決着するんですが、此処でなかなかの抵抗を見せる訳ですよ。

原作で敵役だった時もチャンチャンコを装備した唐傘お化けはべらぼうに強く、目から熱線を放ち、高速回転で呼子の頭頂を切断する等活躍。加えて6期の傘は兎に角肉体が仕上がってるんで隙有らば取り敢えず手を出す戦法がかなり効いてましたね。傘骨針とかいう新技もしれっと投下。確かねずみ男もチャンコ羽織るとヒゲ針飛ばしたりしてたんで、其処から着想を得たのかな、とか。

ご先祖様の毛髪を集めて編んだ霊毛チャンチャンコは幽霊族が最も頼りにしてる武器であり、時には独立した意思を以って鬼太郎のピンチを救います。今回もそうでした。何故かトドメを刺す気満々でレーザーを溜める傘を調子乗んなとばかりに締め上げます。飛び道具に頼らず飽くまで拳で殺しに行ってたらまた違った結末を迎えていたかも知れません。


で何や彼や有って、物に溢れる社会を無批判に享受する思考停止現代人共を腐し、化け草履のエピソードと若干被る教訓を残して幕。今風のお洒落なアンブレラに憧れていた傘君はアパートの皆にデコって貰ってほのぼのハッピーエンドでした。珍しくねずみ男がマトモだった

 

久々に夏美さん(アパートの管理人)も確認出来たし面白かったです。あと服盗まれるシーンに付き物の風呂サービスカット。コイツいっつも温泉入ってんな。偶に御大の妖怪図鑑とかで見られるデザインでしたね。真緑の液体に浸かって気持ち良さげな裸のショタ。

 

 

 

来週はまさかまさかのイヤミ。色ボケになるガスを吐き散らす悍ましいヤツです。とんでもねぇ下ネタがオンパレードなキワモノ話なのでキナ臭い香りしかしませんが6期との相性や如何に。精通もしてなさそうな主人公を筆頭にまなやら猫娘はアレを相手取って何処までやれるんだろうか

 

 

では

 

 

('A`) < ポテトヘッドチップ

 

毒男と足跡の怪のようです

 

('A`) < ガキの使いやあらしまへん

 

毒男どすえ。

京都(市)ウロウロしてると偶にマジで嫌味っぽい人にぶち当たってゲンナリしますよね。妖怪なら兎も角、人間風情が土地柄を笠に着て偉そうな顔してんなよと思います。はい、鬼太郎の感想です

 

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水木御大の名作にして、エッジの効いたエピソードの多い2期でも屈指のトラウマ回「足跡の怪」がリバイバル。イラストは本編では登場しなかったタイタンボウです。ダイダラボッチの派生だか別名義だかの一つという説が濃厚なんですが、英単語のTITANにも絡んでたりしたらロマンチックなのにな、と思ったりもします。

今エピソードでは「触れてはならないモノ」「祟りを及ぼす超自然的存在」という、漠然としたおっとろしい神様のモチーフとして採用されてる感じでした。

 

めちゃくちゃ怖かったですね。

取り敢えず禁域を犯して本尊の巨石を傷付けた人間がJホラーみたいに「たたりじゃ〜」ってんで酷い目に遭って、最期ドロドロになったまま足跡のみ残して何処ぞへ消えて行くんですけど、身体が溶ける描写のキモさね。特に眼球が潰れるシーンは黒いモヤこそかかってましたが2期に迫るグロさだったと思います。回想風に2期を振り返る試みから、世代を超えた愛情を伝える構成もほぇ〜と。

 

まぁ明らかに呪いの石と分かった上でペンダントにして彼女に渡すのを始め人間側の言動がちょいちょいバグってへんかとか、足跡もうちょい活躍すりゃあなとか、これ結局伝統の為に自由を諦めましょうエンドやんなとか、色々抱えるものも有りつつ、視聴者としては兎に角期待通りに怖くて良い感じでした。

 

来週は既に妖怪アパートの住人として顔を出している傘化けが再度脚光を浴びるようです。実は原作で主役を張るエピソードではかなり強い傘化け。頑張って欲しいですね。

 

 

では

 

 

('A`) < グラタン