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毒男の限界妖怪図鑑のようです12

 

('A`) < やーまん

 

毒男です。

もう「あれ、月曜更新だっけ?」と思い始めてる今日この頃の俺だァ

 

プリキュア

樹木医のおねーさん、ステキでしたね。サクヤさん。L・Kは恥を知れ

まだ飛ぶのも覚束ない雛鳥が無理やり敵に、しかも或る程度擬人化され人語を解し、ネブソックという固有名まで持った所謂幹部級のキャラ付けで改造されるという心臓に宜しくないストーリーだったんですが、最後には無事元に戻って飛び立つシーンが挟まれてました。許されてヨカタ。ただ敵役としてはちょっとあっけなかったかな。ダルイゼンをにいちゃん呼びする絡みとか、もっと続けてくれても良かったのよ

 

ネブソックと似たような境遇のキャラに、キュアアースのチートじみた強さのダシにされ退場したバテテモーダくんが挙げられます。アニメの中で野良ヌートリアに悪の成分が取り込まれ、怪人化して急に参戦するんですよね。調子良くヘラヘラしつつプリキュアを笑顔で殴る蹴る、モブ敵を即席で生み使役する戦法が基本の幹部には珍しく肉体先行派の戦闘狂でしたが、同じく唐突にアースにあっさり消し飛ばされてしまいました。

此処で、単に浄化されたのであれば、ネブソックのように元に戻ったヌートリアを映しても良い所を、実はそういう描写が無いままなんですよね。ヒナへの心遣いが出来るって事は、“敢えて”まだ展開を隠してる可能性が微レ存じゃないかと

ただ野良のヌートリアなんてバチバチの駆除対象なんでね、戻ったら戻ったでハードモードまっしぐらですから。欲をかけば殺戮サイボーグだった登場時から比べると随分感情を獲得しているアースあたりに保護してもろて、原生地に返してあげるとか。有ったらええなって感じで

 

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妖怪の日企画はか行に差し掛かりました。1割しか消化してないのに気持ちとしては折り返しです。ぜぇぜぇ

「か」は「桂男」。中国の神話で言われる月の住人、また月に纏わる不思議な妖怪です。伊勢物語で援用されてからは美男の形容にも使われるそうな。

 

妖怪としての彼は月の隈(影?)に居る、若しくは月の隈そのものが変化した人型のモノで、あまり長く眺めていると寿命を吸われるらしいです。まぁ月ってウン時間もぼーっと眺めちゃいますもんね。

冷たい光を湛え、規則的に満ち欠けを繰り返す月は古今東西の物語で死と再生の象徴、神秘の力を秘めた天体として登場します。そんな月の魅惑というか、魔性の強さを表す存在なのかな、と。

発想元は「月の影が兎の餅つきに見える」ってやつと似てるのかも知れません。

 

イラストは月に纏わるモチーフを色々詰めてみました。基本妖怪以外の絵に関しては自信が持てないんですが人型はほんま、輪をかけてへたくそですね。はー

 

では

 

('A`) < あーらい