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毒男がM.C.Zの曲を解説するようです44

 

('A`) < ばんややいーん

 

毒男でしたよ。

プリキュアは悪役が悪役しだしたと思ったら急転直下のシリアス回。つーか別に前回からシリアスだったんですよね。慣れの問題で

あとまわしの魔女の目的が不老不死になって「永遠の後回し」をするという悪役史上に残る最高の目標を持って動いている事、また人魚の世界の掟により人間と接触した記憶が消されてしまう事が判明。実は幼少期、ローラとまなつが出会っていた──という過去がローラの中からはごっそり消えていたのです。

また、その時ローラ(当時は下半身を常に海に浸けた謎の少女でまさか人魚とは思いもしなかった)と再会できず、名前も聞けなかった経験がまなつのコミュ力限界突破に拍車をかけてまして、彼女の「今一番大事なことをやる」スタイル確立にも繋がっていると。

そして本作に於ける伝説のプリキュアと行動を共にしていた人魚の闇堕ちした姿が他ならぬあとまわしの魔女なのでは…? という匂わせ? 考察しろ? みたいなのも投下されました。生き物をヤラネーダ化するという敵サイドのパワーアップ、バトラーの黒幕フラグビンビンな怪しい挙動も確り放り込まれ、本編が一気に進みましたね。

さぁラストに向けて、ハロウィン回等の躓きもありつつなんとかかんとか突き進んできたまなつがどうなるかですよ。「(ローラが人間とのあれこれをまた忘れても)私が思い出させてあげる」という根拠に欠ける言葉をかけてはいましたが、或る意味将来の不安要素を「後回し」にしてるとも言えるこの強くて弱い思考で行くとこまで行ってしまえるのか、若しくは変化が起こるのか注目。来週は遂にあすかパイセンと生徒会長との決着。かな? パイセンもう卒業しちゃうんですね。季節相変わらずバグってる

 

デジモンゴーストゲームは鳥の大群が人を襲うヒッチコックさながらの展開。鳥狂信者のおっちゃんがかなーり良い味出してました。

あとしれっとジェリーモンがひがっち寮長を「ダーリン」って呼んでましたね。ダーリン確定。データ主義に基づいた調査で事件の核心に迫ります。イッツァピースオブケーイク。

都会に自然を取り戻そうって作った鳥類園に猛禽がわんさか居るのって正しいんですかね。そしてゲストはヤタガラモン。レギュラーメンバーでなかなか息の合ったタクティクスを披露しますが今んとこちょっと武の部分(ぶのぶぶん)ではどうにもなんないですね。あっちは強すぎるしこっちは非力すぎる。唯一まともに渡り合えるガンマモンの進化?一時的なパワーアップ?のフォルムを変えてなんとかしましたけど、まぁ、苦しいのでね。アレはキャラの成長と取るべきなのかデフォでTUEEE!なのか判断しかねますが、まぁ他の子もこれからグンッと強化を受けて行くでしょうし。でも今の人間の知恵と機転でなんとか場を凌ぐ感じもアニメのぶっ飛びポケモンバトルみたいでかなり好きです。火力競べの潰し合いになったらこのノリが恋しくなるんだろうな。

デジタル空間への移行も良い意味でスムーズにパターン化してるし、少年探偵団みが濃くなってきておもろい回でした。モブ好きというか、モブが見たくてアニメを視てる俺としてはアフターケアが不十分、特におっちゃんが救われなかったのは残念に感じました。ヤタガラモンを喋らせない理由はなんか有ったんですかね。来週は百鬼夜行! 一番好きな四字熟語!

 

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https://nico.ms/sm39639778?ref=other_cap_off

 

2週連続曲紹介ブログ。ええこっちゃ。ラップはしてないんですが動画担当。

SIXさんとのコラボを主軸とした一連の共作のスピンオフ的なやつです。おまけと言うには余りにも絶品なビートとS級ライミングは勿論一見さんでも十分掴めるレベルですか、今回はSIX作品に顕著な過去作から引用したラインで更に踏むやつ筆頭にマニア向けのネタがいつにも増して目白押し。しかも一部本人解説付。特に、いつもご愛顧いただいている皆様には見どころたっぷりなデキになっております。

元々は『予定調和』用に書いたものの、時間の関係で惜しくも使われなかった韻達の消化というコンセプトで。特にアレですよね。前々作『証人喚問』からのアレ。リピーターは尚更震え上がったんじゃないでしょうか。他にもガンガンサンプリングしまくってます。こういう極まったマニアへのくすぐりもSIXさんは得意中の得意。豊かな教養に蓄えられた映画や小説の名文から引っ張ってくる事もしばしばです。ラップのIQが高いんですよね。ラップすんの億劫なのに。

録音すげえ嫌がってるし。ほんまに嫌がってるっぽいんですよ。にしてはSIXさん余熱で出来たわ〜のノリでとんでもない質のがとんでもない量存在してるしワーテク先生はそれを包み込んじゃうし(Ex.365日連続で音源を上げ続けた日刊SIX完走後に総括として制作された全長45分の規格外楽曲『机上の空論』)曲作るバイタリティという点でも僕らは遠く及ばないんですよね。素の、やれやれ…つって発揮するステータスが高過ぎる。転生なんて生温い事言いませんよ。神です。

 

動画としては、ようつべの字幕自動生成機能っぽく。画面も「(アーティスト名)Topic」の動画を意識してジャケット風のイラスト一枚で勝負しています。因みに或るレコードジャケットのパロディ。元ネタが分かった方は察しが鬼良い上に相当な音楽通。さぞかしモテるでしょう。

視るものって点ではverseとverseの間がちょっと空いちゃうなーと思って、実は音に合わせて字幕が生成されてると見せかけてSIXさんはテキストで独立した存在なのでした〜ちゃんちゃんみたいなギミックをやろうとして「なんかちょっとしたコメント、『お前、今この画面見てるお前だよ』的なの頂けませんか」つったら普段僕たちに配信されてるメルマガで、偶に来る曲解説のユーモア増しみたいなのをいっぱい送ってくださって、それをほぼまんま使ってます。なんか字幕が暴れてるな…ってなったらまぁヨシ。お好きな方はいちいち停止して読んでみてね。バッチリ読み応えありますんで。

 

次アレかなってのも一応有るんですが、まぁタイミングなんでね。気長に。僕も気長にやります。僕は病的に気長です。

 

では

 

('A`) < セイチーズ!