毒男の限界妖怪図鑑のようです9

('A`) < ひぎ〜

毒男でおま。

将来に関わるイベントで結果が出ず鬼凹みなのですが日曜日はやって来てしまいます。

更新しなきゃ！と思ってスマホ開いて(23:30頃)気付いたんですが

妖怪イラスト用意出来ませんでした！間に合いませんでした！タイトル詐欺！一週間何やってたんだ！俺が聞きてえわ！！

何回か書いてますがアナログで線描いて写真撮ってお絵描きアプリに読み込んで線だけ抽出して諸々調整してから色塗る限界スマホ勢なのでサッと5分10分で仕上げて載せるとか無理なんですよね。テメェで企画しといて、テメェで潰して。積木遊びしてる赤ちゃんじゃないんで早く「やろう」と思ったタスクを「やる」っていう事を覚えて欲しいですね。

実は、実はね、線画自体は既に、かなり前に完成してるんですよ。ますます何やってたんだって話ですが、マジでこれはもう病気としか言えなくて。ほゎ〜ってなっちゃうの。予定とか詰まってても。生産性ゼロの考察にウン時間も費やしちゃうの。ネタツイートの文面考えちゃうの。んで結局ツイ消ししちゃうの。んで結局消す前とほぼ変わらないツイートをまたTLに流すの。ダメなの。もう。チャッチャッと動けないの。大学でチンタラダラダラし過ぎて脳が劣化したの。醜く肥えた文章力だけ持て余してるの。俺が一番辛いの。解散。別にいいじゃん。日当発生してる訳でもなし

イラスト仕上がったら追記します。暫し待たれよ

8月27日追記

イラストはもう仕上がってたんだけど一緒にツイートするテキスト考えてる間にまたダラダラほゎ〜になってたので先にブログに載せときます。なんせブログは！後から！！編集出来るからね！！最高！！！いえーーーい！！！！！

ちゅー訳で「う」の海禿ちゃんです

そもそも「海禿」はアシカの異名なんですが、トキの繁殖で知られる新潟県佐渡島ではこの名前で妖怪視されてるようで、両津港近辺の海でよく人を化かしたそうな。

なかなか日本海に縁遠い身としては先ず佐渡島ってアシカ(若しくはその仲間)棲息してたの？ってなりました。絶滅してしまいましたがニホンアシカが居たのかも知れません。か普通に回遊してきたか。

今やすっかり水族館のアイドルですがアシカの仲間ってなかなかインパクト強い造形ですし、彼等が岩場で身体をのたっと横たえてくつろぐ姿、海面から頭だけ出してる姿、実際目にしたら結構ギョッとするんじゃないでしょうか。その辺も妖怪視に繋がってる…のかな。海獣とファンタジーの結び付きは人魚やらシーモンクやら、洋の東西今昔を問わず報告されている所です。

まぁアシカからすりゃテメェらこそバケモンだよって感じでしょうな。所詮は人間目線の話です

では

('A`) < きち〜

毒男の限界妖怪図鑑のようです8

('A`) < すいませんこれで何聞くの？

毒男だもんげ。

時期だけで言えば夏休み真っ盛り。外に出てはっちゃけるには気温がちょっとちゃんちゃらおかしかったのでRTA in Japan観たり夏の超会議眺めたりして浪費しました。日曜更新も忘れてませんよ

前回に引き続きツッタカタでやってる妖怪の日の企画と連動しまして(毒男のTwitterから此処飛んでる人ほぼ居ないんだけどね)

磯撫で

を描いてみました。

主に西日本近海に伝わる、尾鰭に無数の針を持つ鮫に似た怪魚です。

巧妙なハンターとして知られ(ディスカバリーチャンネル風)極めて静かに、波も立てずに船に接近しては、ヒレを振るって引っ掛けた人間を海に落とし食うと言われています。水面を撫でるように泳ぐ様、若しくは獲物を撫でるように針にかける一連の動作が名前の由来とも。磯を撫でると。まぁ、名付け親は天才ですよね。

僕は、磯撫でちゃんは最近やってたMEGを始め、空を飛んだりタコと合体したり頭が分裂したりとエキセントリックでアナーキーで何でもアrバラエティに富む進化がコアなファンを掴んで離さず市民権を得て久しいサメ映画のスター陣にも引けを取らないスペックの持ち主だと思ってます。釣りに来た人間を逆に釣る茶目っ気、音も無く近寄りパッと仕留めるパニック系ホラー系にぴったりなスキル。なかなか演出として活かしがいがあるんじゃないでしょうか。スカウトはよ

最終「ISONADE VS AYAKASHI」までやって欲しいですね。「あやかし」は油塗れの長い身体で船体を跨ぎ、溢した油の重さで沈めるテクニカルな戦法を得意とする妖怪です。

さて

本編の企画なんですが、なんと現在「い」で更新が止まってまして早くもブログネタの貯金が尽きました。やべ〜。相も変わらずタスクとやりたい事でヒィヒィですが、2020の夏は一回きりですから。ちょっとでも手ェつけていきたいですね。

では

('A`) < 中曽根ティーチャー

毒男の限界妖怪図鑑のようです7 妖怪の日編

('A`) < ん〜

毒男でまんねん。

先週言っとけや案件なんですが、8月1日、ハッサクは私のバースデイで御座いました。僕は今日日珍しい“本物”のぼっちなので毎年誰にも触れて貰えてません。家族はそれなりに祝福してくれました。幸せです。今んとこ産まれてこれてラッキーくらいには思ってます。

将来がぼんやりし過ぎてて本当はこんなブログ書いてる暇なんて無いんじゃないのかという不安に影のように付き纏われていますが、DQOzの活動もまたぼちぼちやってくのでよろぴこです。ぼっちだけにね。ゆうて。はは

8月8日って妖怪の日らしいですね。

何故かはよく分かってないです。真夏の8日(ようか)だからですかね。

ワイだって妖怪にかける情熱はあるんじゃい、という事でDQOzでは8日から、五十音順で妖怪を描いてツッタカタに上げるマラソン企画を勝手に始めました。3年前。

初回は流石に完走(凍結された前垢でやったんで閲覧不可能)。二回目もなんとか完走。三回目はいつもの病気でモチベーションが続かず「か行」で更新停止。挫折はええ。まぁ、道楽なんでね

四回目となる今年ものっけからスーパースロースタートで何処までやれるかって感じですがこういうのはやったもん勝ちです。

折角なんで、ブログの限界妖怪図鑑も連動して、140字では書ききれない細かいあれこれを拾って捕捉気味に書いてみます。

取り敢えず「あ」から

アマビエちゃん。

肥後国の海に現れ、予言を残したと江戸時代の瓦版に記される妖怪です。予言は「6年は諸国で豊作が続くが疫病も流行るから、私の写し絵を早々に人々に見せよ」というもので、これがコロナ騒動の折注目を集め、疫病退散に御利益アリと担がれセンセーションを巻き起こしました。

企画の頭を飾るに相応しい、2020年上半期最ブレイクお化けです。まさかの。

普段妖怪に微塵も興味無いけどSNSで飛び交うイラストやニュース番組に取り上げられるビエたそを見かけたって方は多いんじゃないでしょうか。バズり散らかしてましたからね。アマビエチャレンジ。イラストに立体化、アマビエの和菓子、アマビエのコスプレ、1ミリもアマビエに関係ないと思われる神社がアマビエの御札を販売し、フリマアプリには怪しげなアマビエ関連商品が並びました。アマビエを紹介する報道が世界中でシェアされ、いらすとやにも登録されました。

元の話を知ってりゃ「アマビエは予言？を伝えた妖怪であって病気をパーッと祓ってくれるプリキュアみたいなモンではない」ちゅーのが把握出来ると思うんですが、上記の流れでアマビエ狂想曲に突っ込んでいった層は当然アマビエに疫病退散の効果を期待し、そのような属性を付与してイメージを膨らませ、伝播させていきます。結果アマビエ様は

コロナ対策のアイコンとして厚生労働省に採用されるまでに。御用妖怪。公妖。応援してた地下アイドルががジャスティンビーバーにハマって、あれよあれよとオリコンを駆け上ってゆくあの現象ですね。僕は半ば呆然と彼女(彼)の背中を見送りつつ、妖怪ってほんっっっっとに掴みどころねぇなぁとしみじみ。時勢に合わせて変幻自在にスタイルを操り、上手く社会に溶け込み、踊らせ、化かす。神と妖、古いと新しい、怖いと可愛い、時空の境さえも曖昧にして跳梁跋扈する連中の真骨頂です。

実は、妖怪若しくはそれに類する不思議な存在が予言(大体は不吉なやつ)したと瓦版やら新聞やらで騒がれる、またその絵姿が一種の護符として除災に霊験あらたかとされる事例ってのは結構有るんですよ。有名所では人面牛身の姿で戦争や地震を予言する件(くだん)、病魔除けの御守りに描かれた博識な幻獣白澤、ジャパニーズ人魚なビジュアルがプリティな神社姫etc…

寧ろアマビエは、デザインや挙動がよく似たアマビコの誤字ったパターンではないかと指摘する(アマビコが出たって記事は幾つか残ってるのにアマビエに関する記事は一点しか発見されていない為)人も居るくらい、所属する課としては決してメジャーではないんです。

でも選ばれたのはアマビエと。

そもそも妖怪に大手も味噌も無いですしね。単体の個性だけですいすい泳いでいってしまう。今回はもうビエたそのデザインやネーミング、伝承から推し量られるキャラクター、あとは相変わらず絶大な影響を残す水木御大の不気味ポップなイラストなんかも含めて、先の不透明なコロナ禍に喘ぐ2020年の日本に合ってたんですかね。ゆるいようで刺さるというか。ドンマイ神社姫

因みにビエたそは鬼太郎5期で準レギュラーを張ってるんですが、そん時は偶に星を飛ばして余計な「予言」を押し付けてくるアイドル気質でタカビーな乙女キャラでした。今後マンガやゲームなんかでアマビエが引用される際に、祈祷のパワーで災いを避けたり治癒魔法を使えたり、今回のすったもんだを踏まえた設定が観測されるんじゃないかなーと、楽しみ半分げんなり半分です。

久々にガッツリ妖怪語った気がする。

では

('A`) < べいべ

毒男の限界妖怪図鑑のようです6 ニコラップランキングもあるよ

('A`) < 開演

毒男やを。

ギリ日曜更新という事で

今日は一目連さんを紹介します。

三重県桑名市は多度大社別宮に祀られている、風(天候)を操る神様です。社を出ると強風を伴って暴れる、荒くれ者というか露骨に怖いタイプですね。顕現した時に吹き飛ばされないよう社殿には予め扉が付いていないんだとかなんとか。姿は一つ目(片目)の龍神とかなんとか。

恐らくは水木御大の紹介も手伝って、偶に風属性の妖怪的な立ち位置でゲームやら小説やらに出てきます。名前だけなら地獄少女のが有名かな。元の設定がいかし過ぎてるんだよな

日記のつもりでやってるんで日記でも添えますね

さっき「ニコラップのランキング動画」が投稿されたんですよ。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm37288695?nicorepotwitter_upload_video

ニコ動には或るジャンルに於いて一定期間内に投稿された動画の再生回数、残されたコメントの数、マイリストされている数(ブックマーク、お気に入りされている数と考えて貰えれば)辺りを集計し、ポイント化してランキング形式で紹介する、カウントダウンTVみたいな動画が存在します。公式も「今人気の動画ランキング」みたいなのを閲覧出来るようにしてるんですが、それとは別に「週刊ボカロランキング」とか「月刊歌ってみたランキング」とか、有志の方が製作してる訳ですね。

態々まとめる必要性というか、何処に需要あんだよと思うかも知れませんが、タグ追えてないなって時に有り難かったり、見過ごしていた良作に巡り会えたり、ぼーっと眺めてる分には面白かったりします。投稿者としては「ランキング入り目指すぞ！」ってのもモチベーションの一つになり得るんじゃないでしょうか。健全とは言えませんが

ニコラップが盛り上がってた頃にも「ニコラップ」単体のランキングって多分ほぼ無かったんですよね。月間ニコラップはもう視れないし。歌ってみた(ボカロのラップアレンジ)とかニコニコインディーズ(オリジナル楽曲)関連の何かしらにランクイン！みたいなのはちょいちょい見たかな

2020年になって、遂にニコラップのランキングが爆誕しました。しかも2019の年間ランキング。TOP100。どっぷり浸かってる身でも今頃！？しかも年間！？？TOP100！？？？ってなりますがこれに関してはほんまに有志の方のやる気とタイミング次第なんですよね。制作者はメンテさんって方で、替え歌系で活動しつつ近年ニコラップにも参加されてて、尚且つかなりニコ動に造詣が深く、ランキング動画も作れちゃうっていう文化人です。尊敬。ありがとうメンテさん。お疲れ様です。

イイですよ〜。

僕ね、CDTVもそうだし、ロイヤルランブルの歴代優勝シーンとか、太鼓の達人難易度ランキングとか、仮装大賞で優秀賞を発表する前に全合格者の演技のハイライトが流れるやつとか好きなんですよ。ドンピシャでしたね。意趣の異なる映像が続々流れてくる感じ。マイクリレーにも通じる部分。

メンテさんチョイスのお勧め曲紹介に2010年、2015年のニコラップTOP5と番外編も充実してます。熱い。

内容としてはなんと言っても、リアルともファンタジーともつかない着眼点で生活を切り取った、あるあるとないないが混沌を成すテーマにセンスなのかナンセンスなのか形容し難い魅力を纏った独特な楽曲、そして異常な配信ペースの速さがバカウケしてスターダムに駆け上がった近代ニコラップの奇跡、webnokusoyaro氏が無双しています。ランキングの実に約4分の1(24曲)がウェブクソの曲。世はまさに大ウェブクソ時代。アルバム売ってTシャツ売ってライブ回ってイベントに呼ばれてもまだニコラップタグでポコポコ作品落としてくれてる時点で貴い存在なんですが、にしても悍しい配信量です。質を認めさせた上であの量出されたらまぁ敵いませんわな。

因みにアイマスの楽曲『リトルリドル』のニコラップREMIXが一曲挟んで連番でランクインしてて秋サンド©︎東方人気投票ならぬリトルリドルサンドが完成してるんですが、それに挟まれてる具もウェブクソです。

んで、アタクシですよ。

スタイルがニコラップ臭と一人マイクリレー、スタンスがレペゼン500軍というただでさえ常駐オワコンと揶揄されるニコ動の、寂れたコンテンツであるニコラップの、更に底でクダを巻いている私ことmic checkerz(M.C.Z)。曲がりなりにも2017年から現在に至るまで精進してきました。

いやいや頑張ったからって結果が伴うとは限らんだろうと、先ずお前頑張ってないだろうとうるせぇ、ゆうてそんな顕彰事業には縁が無いだろうと、読者の皆さんはお思いでしょうが(まぁ此処まで読んじゃってる人はだいぶ重篤なDQOzフリークの筈なので杞憂かも知れませんが)なんせTOP100です

載ってました。どやぁ

しかもいっぱい載ってました。折角なんで該当動画とブログのリンク貼っときますね。

83位には動画をお手伝いさせて貰ったハブミナティの年末恒例シットが貫禄のランクイン。ニコラップ界隈で蠢いてる身にとっては一つの勲章です。踏み出して良かった。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm36157826

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/12/31/235011

73位にSIXさんをお誘いした餓鬼レンのremix。

自分から他人様を誘った曲が形になったのは今んとこコレだけちゃいますかね

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35039108

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/04/29/071204

66位にはemojirapの傑作が。SIXさんとの共作にぺーたさんも加わって、とんでもない布陣で嘗てないgameに挑んだ思い出深いナンバーです。ブログも力入ってるよ。

こぼれ話ですが同率でウェブクソさんの曲が２つ並んでます。氏のヤバさが分かりますね

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm34687234

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/02/26/163135

47位はGaLeさんの企画。大型MRのremixです。改めて、参加させて貰えて幸せですね。きっちりやってのけたGaLeさんにビガップ。

ホントはもう一本蹴れる予定だったんだけどネ

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35517831

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/08/11/061735

続く46位はWorld Technique先生の名の下にemojirapメンバーが再集結した或る意味伝説。押韻のトチ狂い味がストレートに伝わるコンセプトが功を奏したか年間ランキング50位以上に食い込みました。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm35755185

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/10/01/095323

42位にはWE ARE THE W.W.W2018のremix。普段は一人でやってますが(爆)これは呼んで貰えました。馨さんにリスペクト。

ホントはもう一本蹴れる予定だったんだけどネ！！！

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm34884023

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/04/01/140404

そして、24位。

M.C.Zのグレーテストヒットにして大問題児が食い込んできました。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm34942129

http://fromdqoz.hateblo.jp/entry/2019/04/10/003209

草

いやー、やってしまいましたね。やってやったのか。ラップしてみるもんですね。

以上、関連7作品がランクインしました。これプレイヤーで4番目に多いそうです。おおおって感じですね。素直に喜んじゃいました。刹那の煌めき。ただ並べられるとMIXが頭抜けて悪いのがモロバレですね。

24位より上には正統派歌い手によるラップアレンジつきの歌ってみた、つよつよ面子のマイクリレー、レジェンドや近年頭角を現した新星達ビッグネーム、ウェブクソが並びます。ウェブクソの安心感。ずっと居る。もう酸素。

このレベルには矢張り数字では太刀打ち能わず。伸びるべくして伸びた組と時事ネタで一発当てちゃったワイとの差ですかね。飽くまで数字ではね。あの曲の扱いにはまだ困ってますが、普段接点の乏しい層を刺せたつもりです。

そう、数字じゃないんです。ニコラップみたいなもんは。

寧ろ僕はニコニコで、公式非公式問わず取り敢えず自分の動画をランキングに入れよう、ランキングで高い順位を取るのはステータスだ、という思想に染まると自分が本来やりたい事に意図せずマイナスな影響を与えかねないと思ってます。ランキングの存在が宜しくない方向に働く可能性ね。公式のランキングですら未だに工作(一人で200個300個アカウント作って再生ポイント稼ぐとか)がどうこうって話になりますし。

あ、勿論今回の動画はマジで素晴らしいですよ。現状今年イチ。「あ〜、もしニコラップにランキングが有ったら俺も載ったりすんのかな」って、一種の夢ですよ。夢が叶っちゃった。胸熱。

だっておもろいでしょ。ニコラップのランキング動画て。誰が工作の心配します？ ネトロワじゃないんだから。笑うでしょ。態々俺が書くまでもなく順位が有ろうが無かろうが、ニコラップで数字だけを追い求めるのは虚無、なんてワンコでも解ってますよ。俺が託けて変に話広げてるだけです。

ていうか基本的には伸びるに越した事はない、コレで稼いでる人ら筆頭にぶっちゃけ伸びてナンボって側面もありけりですし言い訳っちゃ言い訳ですよね。バズりたい100でやってる人が未だにニコラッパー続けてたら流石に更新遅れ過ぎですけど、誰しも、少なくとも片隅には評価されたい、あわよくば人気者になりたいって願望は混じってるんじゃないですか。ネットに創作物投稿しちゃうマインドには。過っ疎過疎の過疎地域でたった一つのコメントやマイリス数のアップダウンに一喜一憂してる僕でもちゃんと持ってますよ。ないものねだりってだけで。

だからねぇ、フイに気になっちゃうんですよ。伸びてないなーって。廃村状態に麻痺しきってるが故に他の勢いあるジャンルで同程度の伸びなさ具合に喘いでる投稿者さんと比べれば頻度は少ないとは思うんですが

やりたいようにやったものの理想のクオリティに届いてなくて伸びないパターンとか特に苦しいですよ。あぁ、もっと俺に才能と技術と時間と資金と環境が揃っててMIXとかMVとか凝ってれば伸びてたんかなとか、このネタで2009年に出せてたらなとか、ぐるぐる考えちゃってね。

そんなこんなで

やっぱランキングって、載ってると嬉しいもんですね

っていう。

テンションガリアーでした。意外と頑張ってましたね、俺。はっはっは。どないやねん

ちょびっと日記足すつもりがえらい文量に。ごめんね一目連

では

('A`) < 素麺

毒男の限界妖怪図鑑のようです5

('A`) < かっぺ

毒男ナリよ。

やっべ。日曜更新忘れてました。やっべ。いや昨日またごっつ骨の折れるイベントに参加してまして相当疲れてたんですよ。ごめんしてください。別に誰に迷惑かけたって意識もないですが謝っときます。日本人やなぁ。

ゲストは首かじりさんにお越し頂きました。

墓を暴き死体の首をかじるバケモンです。恐らくはそこそこ近年に「首かじり」として創造され、図鑑でさも昔から居たかのように紹介される事で定着していったお化けです。こういうメンバー結構多いんですよね。他のに混じってしれっとバックボーンを獲得していく。がしゃどくろとか。妖怪らしくて素敵です。

イラストは変態紳士って感じで、かなり前に描いたアナログですね。やっぱこのくらいのラフさが合ってるなぁ。喪服着せようってコンセプトだったと思うんですけどなんかシルクハット被ってますね

遅刻のお詫びと言ってはなんですが、近い内にニコラップ投稿すると思います。動画の性質上、ブログでも今回を特例中の特例としてあとは一切触れないつもりです。まぁこれも余裕で遅刻する可能性有るんで、もし良かったら気長にチェックしてみてくださいませ。

では

('A`) < ｶｰｯ､ﾍﾟｯ

毒男の限界妖怪図鑑のようです3、そして4

('A`) < ミクロからマクロ

毒男でござんす。

やっとプリキュア観れたわよ。おジャ魔女のポスター貼られててびっくひした

夏ですね。

そろそろスイカが恋しくなって来たのでスイカお化けです。女性です。

スイカ×お化け、夏といえばな掛け合わせなんで、特にどこそこの地域でスイカが化けて出た！っていう具体的な伝承は勉強不足にして知らないんですが、キャラとしての魅力からか昔からよう描かれてる題材です。植物系というか、瓜や南瓜や胡瓜に(瓜ばっかだな)人の怨念だか祟りだかが乗り移って…みたいな逸話の中には土中の骸から西瓜が生えるっていうやべぇ話は残ってます

映画「学校の怪談」のメリーさんは怖かったですね。あとは志村けんのスイカのコント(早食いじゃないよ)が記憶に残ってる人も多いのかな。

てか緑色に黒縞の球体で、割ったら真っ赤って結構衝撃のビジュアルですよね。初めてスイカを知った時はギョッとしました。そもそものポテンシャルが高いんだな。

もうお一方。

くびれ鬼。縊鬼(いつき)とも言います。人に取り憑いて首を括らせる妖怪です。怖すぎる。

以前取り上げた「通り悪魔」と結構共通してるポイントが有るんじゃないかなぁって思っています。僕はね。想定の範疇を超える、想像の及ばない出来事に対して我々は無力で、故にその原因を求めて「何か」の存在を産んでしまうっていう回路。どうなんでしょう。

俺は辛くて辛くて何もかもしんどくて、もうどん底まで落ちて、今思えばとことんBAD入ってただけで片付けられなくもないんですけど兎に角現況が好転すると一切信じられなくて、「此処から落ちたら死ねるなぁ」「あの紐に首を通してみようかな」とぼんやり考えてた時期でも、何も考えずに読み耽られる本が有って、何も気にせずに張り上げられる歌が有って、何も顧みずにのめり込める趣味が側に居てくれたので、助かりました。セーフでしたね。

そうこうしてる内にね、よく人生は良い事:悪い事=5:5だの、4:6だの、2:8だの言うじゃないですか。仮にトントンだとしても割りに合わなさすぎてふざけてますよね。あと「禍福は糾える縄の如し」ね。悪い事の後には良い事が待ってるよっていう。気安めっちゃ気安めですが

だとしたら、だとしたらですよ

楽しい内に死にたいなって。

思うようになったんです。得でしょ。そっちのが。究極ね、生きてるだけで丸儲けなのは正解として、マジで命さえあれば無問題な悟ってる人なんてそう居ないでしょ。如何に美味しく得するか、若しくは如何に損するか、でしょ。適当にボーッとするのだって損なようで得だったり、やっぱりただの損だったりするんですよ。もう必ず、発生してしまう。やってくしかないんです。産まれちゃったからには。

んで、損が嵩んで負債だらけで終えるよりは、いや負債だらけだったとしても、僅かでも得を取れてる、テメェなりに「あ〜得してる〜」ってタイミングで決済したいんですよね。どうせなら。自分でそのボタンを押すんなら。

結果、俺は辛くて「死にたい」っていうのは少なくなりました。全然有りますけどね。しょっちゅうストレスでもうんなあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁってなってますけど、「生きていたくない」からはちょっぴり遠ざかりました。逆にめっちゃ楽しかったイベントの帰りとか、すげぇ心穏やかな日にふと「あ、死にた」てなるのが激増しました。「死にたい」というか、「消えたい」。厭世というか、ちょっとズレたんですよね。単純なもんで。

一応、間違っても参考にしないでくださいね。

これ突き詰めると責任も義務も負わず若さに感けてはっちゃけられてる間に全部放っぽり出して死ぬのがベストなのかもってなっちゃうんですよ。俺は都合が宜しいタイミングでこの思想に切り替えたり気付いたらフイッと飛んじゃってるってだけです。人生に於いて一本の信条に固執して芯を通すみたいなんは、ヒーローがやっときゃ良いんですよ。そら誰かのヒーローになってみたい時は頑張りますよ？ でも俺はとてもじゃないけど、ずっとヒーローでは居られない。僕達が戯れにヒーローだと騒いで担いで時折叩き落としてる人達も、殆どそうなんじゃないスかね。誰しも多かれ少なかれ哲学を抱えて、それを守れた日と、守れなかった日を繰り返してふにゃふにゃになってるんじゃないですか。貴方も。ね？

つまりチンタラ書きましたが俺は皆と同じなんです。マトモです。俺はマトモ。ズレててもマトモ。ズレてるのがマトモ。マトモ。マコモ。トマト。

てな所で。まぁぼちぼちやってきましょ

('A`) < エリアからエリア

毒男と七夕のようです

('A`) < 天まで届け

毒男です。

うっかり日曜更新を忘れてしまいました。自分で課したタスクに自分で苦しみ、挙句自分で破る。病気ですね。

然もテーマは七夕です。先週やれ

七夕ってほんま、すげぇ東洋のロマンって感じで良き行事だと思うんですが歳を重ねる毎に著しく離れていきますよね。

いや他のも有りますよ？ 豆撒かなくなって、ツリー出さなくなって、鯉のぼりも雛人形も段々飾らなくなってくもんなんでしょうけど、特に七夕って気付いたら何もしなくなってるなって。地元では笹流ししたり、夏祭りが催されて短冊書いたりしてたんですけど、上京してからはほんと、さっぱりですね。記憶の中の七夕は大抵雨降りで、どっかで冗談みたいな天の川とか見れてたら違ったのかなぁとも。七夕の歌も「笹の葉さらさら」以降しっかり覚えてない

神社か寺の敷地で知らない子供とかぐや姫ごっこをやるっていう一発当てた監督がその次の次くらいに発表してコケるアニメ映画みたいな思い出もあるんですが自分でもよく分かってないエピソードなんで今度ちゃんと整理出来たらフィクションとしてお届けします。

イラストは描いてみました。100年後に咲く竹の花。

素麺かひやむぎでも吸って、スイカ食べて、夏を乗り切りましょう。

では

('A`) < 七夕ボルケーノ